自分が圧倒的に弱いのは、「エントリーを逃すこと」
と再確認した今日の取引。
獲るべき利益を獲れないと、トータルの損益にかなり影響を及ぼします。
専業時代にも相当苦しまされた部分ではあるんですが、復帰した今も当然ありました。
それを絶望的なほど痛感した今日を振り返ります。
2020年6月2日(火)の取引
- 取引なし
- 取引なし
「エントリーを逃す」
今日は本当に酷かった。。
ドル円
当初の見通しはこんな感じ
ドル円、分かりません笑
上だとは思ってますが、超えるべきポイントが目の前に控えてるのもあって手が出しにくいです。
5月29日のヨーロッパ時間の下げがやっぱり気になる。
あそこでロング持ってる人うらやまC pic.twitter.com/Rmgto10WDF
— はん@元専業FXトレーダー【ドル円・ユーロドル】 (@hansan_fx) June 2, 2020
5分足15:40の足(オレンジ四角エリア)は結構揺さぶられました。
おいていかれたくない衝動に結構駆られて、無理矢理ロングする理由を作ろうとしてる自分がいましたね。
1時間足を見てチャネルを確認し静観。
もしも自分がエントリーして逆行した時に納得できるかを想像しました。
これ、感情でエントリーしそうになってる時におすすめの方法。
結局21時前から上昇し一気に棒上げ。
上部の緑ライン、赤ラインまで到達。
ピンクラインで逆三尊が分かりやすくしっかり効いてた。
このイメージも湧いていたのになぜエントリーしないかね。
ユーロドル
当初の見通しはこんな感じ
ユーロドルは引き続き上目線。
節目付近でもみ合っているけれど、売りと買いの攻防がどう決着を見せるか。
オレンジのエリアを抜けていく可能性を考えるけど、ポジション的には… pic.twitter.com/QgajABgCfe
— はん@元専業FXトレーダー【ドル円・ユーロドル】 (@hansan_fx) June 2, 2020
17:15からユーロドル上昇。
フィボナッチ的にも上昇余地は十分なのでロングの準備に入ろうとしたが、本来であれば上昇の根元を狙える動きであった。
なぜエントリーしなかったのか。
それは移動平均線の形。
4時間足を軸にした1,200本移動平均線の位置が遠かったんよね。
これはもしエントリーしててもまだホールドしてた(22:16時点)と思うし、この後の伸びはどうだろうかな。
2020年6月2日(火)取引まとめ
今日はひときわ反省点の多い日でした。
昔から僕の弱いところは、エントリーを逃すこと。
「損切りをしたくない」
「損切りになるのが怖い」
エントリーを躊躇する理由はそれだけじゃないです。
想定したシナリオが甘いと判断が遅れ、鈍くなる。
最後に今日の教訓。
叩かれんのが怖くてロング出来るかっつーの!
この棒上げ獲れなくて本気で泣きそう。
メンタルの崩れってこういうところから来るので気をつけましょう。
今日あった2つのポイントでエントリーしていたら、片方は利食い、もう片方は含み益でうまい酒だったのに、
今はこれを書き終え、チャートを閉じました。
これも一つのルール。
ここからチャートを見ていると、変な逆張りしたり無理やり押しを拾おうとしたりロクなことにならないので。
2020年6月2日終了時点での結果
証拠金残高 | 1,235,415円 |
当日成績 | ±0pips |
当日損益 | ±0円 |
2020年6月トータル成績 | +0.1pips |
2020年6月トータル損益 | +31円 |