【2020年6月3日(水)】取引結果

「利益を引っ張るポイントと欲張ってはいけないポイント」

この判別をしている時がFXを裁量でやってる醍醐味の一つだなーなんて思った今日の取引。

握力は大事だけど、握り方間違えると手から血が出るよって話です。

僕はもともと握り方がとっても下手くそ(というか今も)なんですが、それを感じさせられた今日を振り返っていきます。

2020年6月3日(水)の取引

 ドル円
  • 勝敗:1勝0敗0分
  • 結果:+15.2pips
  • 損益:+5,320円
 ユーロドル
  • 取引なし

ドル円

当初の見通しはこんな感じ

上目線の中でどこでロングしていく問題ではありましたが、今日は比較的分かりやすい形というか、入りどころでした。

エントリーのポイントは赤ライン、ピンク丸、水色平行ライン。

その後すぐに利食いする形になってますが自分的には納得です。

そもそも今日はロングをしても長く持つつもりはありませんでした。

この形とポジション状況では引っ張れない。

緑丸を狙うのも悪くないんですが、いずれにしてもその後の下げで同水準で利食いしていたと思います。

いや、むしろ引っ張ってたらそこまでの含み益を悔やんで建値決済になっていた可能性もあります。

ユーロドル

今日ユーロドルは午前中はロングポイント探そうと思ってましたが、結局昨日ロングしていればホールドしている動きだったので、その後はチャートもロクに見ませんでした。笑

なのでノートレ終了。

2020年6月3日(水)取引まとめ

欲張るべきところでは欲張り、そうでないところではちょっといただく(利食い大正義ってやつ)。

裁量トレードをやっていて一番面白いところだと思ってます。

今日のドル円は「欲張ってはいけない日」だと思って、たいして含み益を引っ張りませんでした。

確かにもうちょっと引っ張っても良かったかな感は否めませんが致し方なし。

結果的に利益は変わらなかったと思います。

もしかしたらニューヨーク時間で暴騰するかもしれませんし朝方には「ちっきしょー!」ってなってるかもしれません。

ここで僕が大事だと思っているのは、今日みたいに「利益を引っ張りすぎないケース」に対する根拠を明確にしておくことです。

なぜなら、FXでは多くの場合一方通行にレートが動くことが少ないからです。

例えば今日僕がロングエントリーをしたポイントで例えショートエントリーしていたとしても、20:30の足でトントンになってます。

つまり含み損が消え、助かっていたということ。

これがロングなら利益が消えるということです。

何が言いたいかというと、今日みたいに利益を引っ張らなかったことが良い結果になったケース(現時点で)と、含み損を耐えて良い結果になったことは同じ意味を持つということです。

「あー利食いして良かった!おれって天才!」

としか思わないのは、負ける人の思考です。

今日はこういう根拠で利食いを引っ張らなかったというものがあれば、しっかり爆益を出せる日が来るということ。

それはすなわち損切りを耐えて資金をふっ飛ばさずに済むということです。

うん。

今日の話難しいですねwww

でも超大事なことだと思います。

2020年6月3日終了時点での結果

証拠金残高1,240,735円
当日成績+15.2pips
当日損益+5,320円
2020年6月トータル成績+15.3pips
2020年6月トータル損益+5,351円
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