ドル円を取引しながら感じた今日のテーマは、
「不安」
トレードしてれば誰だって自分のやり方に自信を持てなくなる時があります。
積み重なるとルールを無視したり、ロット上げたり、無謀なトレードに走りがち。
そんな時どうすれば良いのかを再確認した今日のトレードを振り返っていきましょう。
2020年6月9日(火)の取引
- 勝敗:0勝0敗1分
- 結果:+0.3pips
- 損益:+120円
- 取引なし
ドル円
当初の見通しはこんな感じ
ドル円は大幅下落。
これを書いてる今もかなり弱い動きです。
昨日から下というのは想定していましたが、ここまで弱いとは。
ただ、フィボ、ロングのふるい落としが終わったと想定して5波起点狙っても良いかなと。
緑のエリア割れたら目線転換。 pic.twitter.com/kttUdyWQzu
— はんさん@元専業FXトレーダー【ドル円・ユーロドル】 (@hansan_fx) June 9, 2020
昨日からの流れを引き継いでドル円はとても弱い動き。
当初引いていたラインまで到達したので、反発を見せる動きがあれば買いで入ることも考えていましたが、さらに下落し次のラインまで到達。
いよいよ下げさせない動きがあればとロングを探そうとしましたが、下げさせないどころか上げさせない動きが出現。
正直かなり自信ない感じでしたがショート。
そこから一旦は当日の安値を割り込みましたが下げきれず上昇し建値で決済となりました。
ドル円ショート逃げました。
建値決済ばっかりだ。 pic.twitter.com/A3DkVnkv6f
— はんさん@元専業FXトレーダー【ドル円・ユーロドル】 (@hansan_fx) June 9, 2020
正直108.25円を最終損切りラインにしていたのですが、下げきれない動きをスパイクと判断して決済してます。
その後、再び下がり当日安値を割れ、107.80円到達する動きとなったので、
「クソが!」
とか思ってましたが、再び上昇してもみ合いの展開に。
結局みていたラインを回復したので、どっちにしても建値決済になってたと思います。
その後は水色丸でロングを迷いましたが、ライン超えていないことが気になり入れず。
最後の下げ(緑部分)はショート出来る形ではなかったので入れませんでした。
2020年6月9日(火)取引まとめ
今週に入っての取引は2連続で建値決済。
しかも一つはその後エントリー方向に爆伸びするという悲しいもの。
こういう時に感じるのが、自分の取引やルールに対しての不安です。
でも、多くの場合それが思い込みだったり、完璧さを求めるが故の不安だったりします。
そこで何もしないんだったら良いんですが、ガチャガチャとルール外のことをすると問題になります。
「取引ルールはやり続けないと正しい改善が出来ない」
これ特に初心者の人にとってはめちゃくちゃ大事なことだと思ってます。
自信が持てないのは検証と実戦と改善が足りてないから。
少しでも改善すべき点があるかもと思ったら検証しかないです。
これが出来ないと、いつまでたっても手法を探しちゃうので気をつけましょ!
2020年6月9日終了時点での結果
証拠金残高 | 1,245,976円 |
当日成績 | +0.3pips |
当日損益 | +120円 |
2020年6月トータル成績 | +28.4pips |
2020年6月トータル損益 | +10,592円 |