2025年2月10日から2025年2月14日までの一週間の成績は、+1,902,307円となりました。
勝率56.4%、損益率1.37でした。
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2025年2月2週目のまとめ
今週は新しいことを試したり、耐えるところを耐え切ったり、事故に遭ったりで数値はブレブレ。
今までの自分だったらなかなか出ないようなペイオフレシオが出たりと発見の多い1週間でした。
結果的にはプラス190万円ということで一般的に言えば十分に大きい金額とは言えますが、個人的には年始から続いていた週間200万円オーバーが途切れたことは少し悔しい結果と言えます。
最近は枚数も頑張ってるので、収支の増減が1日の中でも大きくなってはいるものの、まだなんとかやれそうかなという手応えも感じています。
そんな中で、今週は「どんな値動きでエントリーを考え、どんな狙い方をするのか」について書いてみたいと思います。
値動きによるエントリーの判断
今週は(今週も?)値動きが難しいと感じる場面が多く、エントリーの精度に苦心する1週間でした。
僕はエントリーを考える時に、形も当然ですが、値動きを重視します。
自分が好きな値動きになっているか、自分が取りやすいと感じる値動きになっているか、これらを考えて最終的にエントリーするかどうかを判断します。
FXの値動きには、いくつかのパターンが自分なりにあって、それぞれの値動き次第でどんな狙い方をするか常に考えています。
最近は自分の中で難しい値動きが多く、入りやすい、狙いやすいと感じる値動きが極端に少なくなっているように感じます。
そういう難しい値動きの時は、特に高い精度のエントリーが求められると思っていて、判断力や決断力が非常に重要になります。
言い換えれば、入れるべきポイント、チャンスとなるポイントが極端に少なく、その小さな点をどうやって捉えるかが難しいという感覚です。
この考えに至るまでに、僕はたくさんの値動きを見て、いろいろなパターンを認識し、その中でどこにチャンスがあるのかを観察し続けました。
昨年までの2月はあまり良い成績を残すことが出来ていなかったことに比べて、今年の収支がそれなりに良いのは、枚数は当然のことながら、そうした経験値が積み重なっているということも少なからずあると思います。
難しい中でも難しいポイントを狙って打つのか、とにかく自分が高い確率で取れるポイントが来るのを待つのか。
どちらが正解かということではなく、多くのパターンを認識することが大事なんじゃないかと思います。
ここでちょっと矛盾したようなことを言いますが、僕はどちらかと言えば、というか明らかな厳選タイプです。
しかし、それまでに色々なところでたくさんのエントリーを繰り返してきたからこそ、自分なりにパターンを認識し、そのパターンの時に狙うべきエントリーのポイントが見えてきたんだと思います。
つまり、厳選せずに戦いまくることが自分を成長させるには良いんじゃないかとも思うわけです。
僕もここからさらに色々なパターンを認識することでトレードのバリエーションを増やしたいとも考えています。
そのためには、やはりエントリーをするしかありません。
時折暴走もして、どんなパターンの時に自分がどうなるか、どこにチャンスがあるのかを探し続けることが、勝つため、そして勝ち続けるためには必要なのかなと。
例え今はそのパターンで勝てなくとも、いつかそのパターンの中に自分なりのベストなエントリーを見つけることで自分の得意を増やしていきたい。
そんな僕の妄想でした。
というわけで1週間お疲れ様でした。
また来週以降も頑張りましょう!