勝率にこだわる言っておきながら全敗ですけど。( ;∀;)
とりあえずこれまでの2週間の中でも相当精査した結果なので、
これはコレで一旦良しとしておく。
2021年4月2日(金)の取引結果
2021年4月トータル(2日終了時点)
証拠金残高 | 1,305,130円 |
当日損益 | -5,206円 |
2021年4月トータル損益 | +3,546円 |
ドル円
<日足>
ドル円は前日に陰線を出してここ最近の上昇に一服入る兆しがあったりして?という状況。
その場合の調整目安として、3/23の安値からフィボナッチを引いておく。
38.2%押しが約110円ピッタリ。61.8%押しが109.40円くらい。
<1時間足>
1時間足を見ると日足で引いたフィボが寄り分かりやすい位置にある。
もちろんそこまで調整が入らずに上昇していくことも十分あり得るので、その目安とするために3/31と4/1の高値を結んだ線を引いておく。
このラインを超えたからといって上昇というわけではないし、個人的には対して機能しないかもと思ってるけど視覚的に引いておいた。
1時間足を見ると分かりやすいけど、前日の陰線はもみ合いの中で出来た形であって、そこまで弱い動きには見えてない。
夜には雇用統計も控えてるし、あまり動きは出なそうかな。
<5分足>
15:05現在、東京市場オープン直後のV字で上に行くような動きが否定されて結局当日安値を割ってる状態。
この時点では5分足を見ても何もシナリオが建てられないかな。
ひとまず静観する。
17時過ぎからドル円もロングしたい。背中は110.517とか。
でもここも横軸的に下のターンになりそうなので買いにくい。
我慢はしていたものの、結局背中を16:19の安値にしてロングするもあっさり損切り。(-1.0pips)
これは16時半過ぎの高値を戻りとしてショート狙えなったんかね。
反発する形としてはちょっと心もとないし、その直前の1分足もみ合いを上げられない動きと捉えてショート狙いでも良かったのでは?
その場合のターゲットは下に控える4時間足MA。
そもそもこの下げはその辺まではいくんじゃないかな?とも思ってたはず。
結局その後はトレードしなかったし、後から見返しても獲れるところもトレード出来るところもなかった。
<1分足>
ユーロドル
<日足>
下落チャネルの下限から前日陽線を出して少し買い方が強い動きを見せてる。
価格帯別出来高的にも売買は交錯するところだろうし、斜めラインよりも水平ラインが意識されそう。
<1時間足>
上記日足の印象から、斜めのラインは2/25高値と3/18高値、3/23高値の三点を結べるラインがあるので引いておく。
水平ラインとしては、3/18高値から引いたフィボを意識してみる。
エリオットとかも考慮すると、一旦押してから5波を作る形で上記ナナメラインを壊してフィボ38.2%ラインを目指すかなーとかそんなことを考える。
<5分足>
前日の日本時間夜中の3時半くらいから結んだライン辺りで反応したらロング狙おうかなとか考えてた。
16:54、16時過ぎの下げが反発して上がって来たところでロングを仕掛けたくなってるけど、横軸的に天井になる可能性があってロング見送り。入ってたら損切りしてた。
しかし1.17740付近まで下げてから上昇して当日高値を更新。これ獲れないのは仕方ない。
その後も入れる形にならず雇用統計突入。
基本的に指標は取引しないので静観。
雇用統計後上昇したとみせかけて下げてきたときは21:46の陽線でショートしようか迷ったけど結局売れずその後下げ。
戻り売りを狙おうとするも形にならず下げられたところでもみ合ったので上げられないとみてショートするも損切り。(-2.1pips)
損切り後もその水準でもみ合ったので1.1760を壁にショートするもやはり損切り。(-1.7pips)
この時は安値の切り上げもあったので正直ダメかなと思ったけど、損切幅も狭いから良いかくらいの感じでエントリーした。
今回”も”ダメだったけど、5回に1回勝てればプラスだからどうしてもやっちゃうんだよね。
これはもう期待値だけで考えてる。
下行けば絶対伸びるから多少負けたところで損切りしてれば勝てるんだけど、
かと言って下の3狙う勇気が。。
あとショートの方が損小さくしやすい。
それがダメなのか?笑
<1分足>
2021年4月2日(金)取引まとめ
それなりにエントリーを精査出来た方だとは思う。
3月後半に比べたらしっかりと条件や背景を考慮したつもりだったけど、結果は全敗だった。
入るべきところではエントリーしたし、その損失も最小限に抑えることが出来たとは思う。
ドル円のロングについてはちょっと水平ラインの根拠が薄かったかなというのは否めないか。
せめて下に構える4時間足MAの抵抗帯までは我慢しなきゃいけなかったかな。
雇用統計後のユーロドルの上昇からの切り返しをショートしなかったことが悔やまれるけど、
あれを獲るにはもう少し慣れが必要かなって感じる。
損切りするポイントも明確にはしてたけどエントリーという行動にはまだ移せなかった。
こうしてみると、トレードってつくづく入りにくいところがチャンスなんだなって思わされる。