損益はホントに大したことないけど、今はコレでいい。
先週の損をすぐに取り戻そうとして無茶苦茶やるよりは絶対にいい。
今日みたいなトレードの中から少しずつ前進していく。
2021年5月11日(火)の取引結果
2021年5月トータル(11日終了時点)
当日損益 | +1,689円 |
2021年5月トータル損益 | -39,438円 |
2021年トータル損益 | -28,364円 |
ドル円
雇用統計で到達した日足トレンドラインはまだ守られている状態。
ダウ的には下方向に見えるけど、上にも下にもどっちに行ってもおかしくないように見える。
1時間足的に上方向を確定させるためには、5月に入ってからの下落トレンドラインを上抜けするか、雇用統計前の高値を超える必要がありそう。
そこまではショートをメインでトレードする。
16時以降に急に打ち合わせが入ってトレード出来なかったんだけど、下げ始めてショートしたいなとか考えてた。
でも実際は下への流れは結局出来ず、5分足のダウが上方向に成立している状態ではあるなって感じ。
17時すぎを頂点に下がったものの天井ではショート出来ずに下げたところを追っかけたら損切り。
さらに下がったのでブレイク狙ってショート打つも反発されたと思って損切りしたらそこから下げ。
前日欧州時間〜NY時間の安値から引いたラインを超えて下げたのでさらに追っかけるも建値決済。
18時すぎから一旦戻しを作ったのでそこからの下げを狙ってショートするも戻されて建値決済。
ひたすら建値決済。。笑
その後108.70円辺りまで下げるもここは監視してなくて、少し戻りを付けたところから下方向へショート。
それなりにホールドするつもりだったんだけど、なかなか下割れせずに決済したら、、
やっぱり下割れ。。
これなぁ!
それ以降は打ち合わせがあったのでトレード出来ず終了。
<日足>
<1時間足>
<5分足>
<1分足>
ユーロドル
雇用統計の上げで日足トレンドラインを超えて、前日も陰線だったものの下げ幅は限定されている。
まだ上昇余地や買い圧は強いなという感じ。
当日も下値を探るような動きを見せたものの、結局欧州時間には上昇開始。
この時点からどこでロングしていこうかというところ。
16:59の足でロングしようかちょっと迷ったけど、ユーロドルのチャートを監視し始めたばかりでやめたら上がった。
当日高値から一応引いていたラインを上抜けしたものの押しが入りそこから再度上昇していくところを狙ってロング。
入るところは比較的良かったものの、鈍さを感じたので利食いしたけどそこから20pips上昇した。
その後は入るチャンスがなかなか見つけられないのと、ドル円の監視でユーロドルはノートレ終了。
<日足>
<1時間足>
<5分足>
<1分足>
2021年5月11日(火)取引まとめ
まず一つ言えるのは、方向感をハッキリさせてこうなるまではショートだけ、ロングだけって決める方法はやっぱり良い。
トレードの方針がぶれないので取り乱しにくくはなる。
後はその方向にどれだけしっかりエントリー出来るかと、エントリーしてからの握力の問題。
もちろん握力が強ければ良いってもんじゃなくて、握ってる間の値動きに対する洞察みたいなものを磨く必要があるなと。
これを磨かないと、方向があってても利益に出来ない。
もちろんなんでもかんでもホールドするって方法もあると思うけど、なかなか自分には出来そうもないなという感じなので。
今日に関しても、ユーロドルはロング、ドル円はショートでいくということがハッキリしてたし、
実際にその方向にしかエントリーしてないし、しかもそっちに相場は動いた。
でも、やっぱり利益には全然出来てない。
ユーロドルに関してはホールドしてれば余裕の利食い。
ドル円に関しては、少なくとも2本は利食いに繋がるエントリーが出来てる。
この辺は大きな収穫だと思う。
これをしっかり握れていないのは、やっぱり損切りを雰囲気でやってるからなんだけど、
雰囲気でやった方が損切り幅を小さくは出来るんだよね。
この辺は非常に悩ましい。
トレンドラインの概念を取り入れるとかも大いにありかなとは思いつつ、試行錯誤が必要かなと。
エントリービビる問題に関しては、今日はある程度開き直ってる部分もあって、
特にドル円の監視中はほぼなかったと思う。
欲を言えば、17時過ぎにショートしたかったなという感じ。(1分足白矢印)