自分に失望しかしなかった日。
ドル円のロングをもみ合い最安値で損切りして利益獲り損ねて取り乱しちゃいました。
たった一つの取引で自分を見失ってるうちは勝てるわけもなしか。。
2021年7月16日(金)の取引結果
2021年7月トータル(16日終了時点)
当日損益 | -4,720円 |
2021年7月トータル損益 | -4,833円 |
2021年トータル損益 | -75,757円 |
ドル円
7/8の陰線を回復できず昨日までの二日間を陰線で終えている状態。
1時間足を見ても7/8の安値を試しにいくんじゃないかな?というように見える。
9時半時点でのOANDAのポジション状況を見るとクソポジがロングに傾いているので、下を掘りに行く可能性は十分にありそう。
その場合の目安は8日安値を割り込んで109.30円辺りの水平帯かなというところ。
基本的な目線は下にしてショートのチャンスがあれば入っていきたい。
東京時間午前にオセアニア時間の高値を更新。
ここから下げる動きがあればダマシとして効きそう。
しかしそこから東京時間お昼のBOJ黒田さんまでひたすら上昇。
想定していた動きとは全く違いトレード出来ず。
13時までに5分足で三尊を描いて一旦下に行くような動きを見せるもそこから上昇してもみ合い。
これで下方向へは行かないと踏んでロングするポイント探し。
上抜けたらついて行こうと思って構えるもジリ下げするも109.95円辺りで下げ止まるような動き。
15時前にも下げ止まりの動きを見せその後1分足レベルでもみ合いが始まり、その上抜けをロング。
しかし上がらずひたすら含み損。
16時の欧州市場オープン時に一度跳ねたものの上ヒゲとなって結局下落。
東京昼すぎの安値を割ったところで損切り。
しかしそれを合図に一気に急上昇。。
完全に心が折れる。笑
その後も18時過ぎにロング出来そうなポイントがあったものの食事をしていたことと、さっきの折れた心がどうしてもロングボタンを押させてくれない。
結局そこから上昇するドル円。
入らないと順行。入ると逆行。6
<日足>
<1時間足>
<5分足>
<1分足>
ユーロドル
日足では2020/11/4と2021/3/31の安値を結んだラインに差し掛かっている。
大きなフラッグの下限にいるような形。
ここ数日は陽線陰線のもみ合い。
1時間足を見ても現状では下方向っぽいけど、上記のラインがあって反発してもおかしくなさそう。
1.1880上にある水平帯を超えたら本格的に反転開始というところかな。
前日も欧州にかけて上昇していったのものの買いが続かずNY時間にかけて結局下げた動きを見るにそこまで強い感じはしない。
OANDAのポジションを見てもショートのクソポジにちょっと傾ているような状態。
メインは下で考えておいて短い時間軸で反転があれば注意していくって感じかなと。
結局ノートレで終了したんですが、、
ココで移動平均線を表示させている重要なポイントについて。
移動平均線の使い方
移動平均線はハッキリいって必要ないというか、使用する人によってパラメーターが若干違うことを考えると、
最終的なトレードの判断を下す上でのテクニカルにはやっぱり向いていないと思う。
じゃあなんで表示させているのかというと、
短期と長期の距離を見るため。
自分の場合は25MAと75MA。
パラメーターはなんでも良いけど、この二つの移動平均線が重なり合っている時はレンジになりやすいので要注意。
ユーロドルは1時間足で今まさに重なりあっている状態であり、実際に当日の5分足は個人的には分かりにくい値動きとなっています。
要するにあくまでも目安として使うということの再確認。
<日足>
<1時間足>
<5分足>
<1分足>
2021年7月16日(金)取引まとめ
結局FXはメンタルなんじゃないかって思ってしまう今日という日。
ロングしたことが悪いとか、どこで入ったから悪いとか、切る場所が間違ってるとか色々あると思うけど、、
今日の最初の損切りの後にロングするべきポイントはあって、そこで入っていれば損失は埋まっているわけで、
トータルでプラスにするためには手法云々というよりも、入るべきところで入り、切るべきトコロで切れるかにかかってる。
もちろん利食いに関してはある程度センスみたいなものも必要かもしれないけど、入りと切るが出来ていればそこまでヒドイことにはならない。
結局自分なりのやり方、自分なりの解釈をしっかりとトレードに移せるかどうかが重要なスキルになる。
そしてそのスキルを発揮するメンタルが必要ってわけです。
メンタルなんか関係ないという人もいると思うしそれも間違ってはいないと思うけど、
たぶん自分はどんなやり方をしてもメンタルに左右される性格だと思うし、結局は自分自身が克服すべきポイントだよねって思ってる。
この改善を続けることで億トレに一歩でも近づけると信じてる。