前半、東京時間はまずまずだったんですが、欧州時間にやらかしました。
あそこでロング出来ないとダメよ。
2021年7月28日(水)の取引結果
2021年7月トータル(28日終了時点)
当日損益 | +3,880円 |
2021年7月トータル損益 | +12,597円 |
2021年トータル損益 | -58,327円 |
ドル円
日足は前日に大きな陰線を描いて逆三尊の右肩を作りに行っているように見えます。
ここから上がるか下がるか非常に微妙なところ。
1時間足では109.80円の帯を一度は抜かれたものの、19日の安値から23日高値への上昇に対するフィボ61.8%で反発してきている状態で買い方も頑張っていそうなチャートになってます。
東京オープンから上昇し、110.00円を試す展開になるシナリオもあるかなと思いましたが109.90円を上げきれず下がったところをショート狙い。
ブレイク狙ったんですがレートが飛んだためスルーして戻りをショート。
昨日のNY時間底値からの上げがまだ2段階目だったのでもう一段ある可能性を考慮してロットを半分にしたら順行しました。
当初109.77-78円に指値のTPを入れましたが109.80円で手動利食い。
その後109.76円まで下落。ロット落とさず、TPも変えずが正解だったいつもの東京午前に。
昼過ぎからは109.75-82円を挟んでヨコヨコの展開に。
14時過ぎに下にいけない動きと判断してロング。
入る場所はホントならもう少し前の上抜けが良かったけど仕方なし。
しばらくホールドして2.7pipsで利食い。
東京クローズまで持ち切れればよかったんですがダメでした。
欧州時間は上げてく展開だったんですが、上にはついて行けず。
1分足で三尊を描いたのでショートしようか迷いましたが、この動きをダマして上にいくところを狙うことに。
しかし案外下がったのでショートしてても利食い出来た可能性ありましたね。
そしてこの日一番のミスが16:22の下がったところをロング出来なかったこと。
これが拾えてれば全然違う欧州時間を過ごせてました。
ここをロングすることが出来ず、109.90円のブレイクは当然入れず、超絶涙目ノーポジでその後の上昇を眺めることになってしまいそのまま終了。
FOMCはやりませんでしたが、後学のために1分足残しておきます。
<日足>
<1時間足>
<5分足>
<1分足>
2021年7月28日(水)取引まとめ
まず東京時間一発めのトレードとなったショートのロット半分。
これ完全に意味ないやつですね。
確かに逆行して損切りになったら損失額は少なくて済みますが、、
その理由が反対行きそうとは書いてあるものの、その時の損を不必要に小さくしても結局は利益が減るだけ。
しかも損切り幅が広いとこういう考え方になってしまうようだと、今後も同じような場面で枚数を減らすことになるので、結果的に良いことなさそうな感じがしてます。
今後はしっかり定めたロットで入っていきたいです。
東京時間午後のロングについてはエントリーに関しては50点くらいですかね。
本来だったら上抜けたところで入りたかったんですが、良いところで入れたことはラッキーです。
そしてこの日一番の問題となったのは、16時台のロングのポイントをスルーしたことですね。
損失幅も決して広いというわけではなく、すごく美味しいポイントだったと思います。
ここを逃したことでその後の上昇に全く関与出来なかったのは精神的に相当つらかったです。
これってもしかしたら損切りするよりもキツイんじゃないなかと思ったほどです。
もちろん16時半以降の上げを全部獲れたとは思いませんが、当日の目標くらいには届いていたと思います。
なぜエントリーを躊躇してしまったかで言えば、「損切りしたくない」が最も心の中を占めていたと思います。
無意識のうちに当日の利益と、損切りになった時の額を計算し、「これが損切りになったら面倒だな」とか考えてたと思います。
一つの取引を全然独立して考えられていないということですね。
これまでの利益を担保にトレードするというのは悪いことではないはずなのに、それを守ろうとすると一気にプロスペクト理論の罠にハマります。
この辺ですね。