イグジット、いわゆる決済の方向性というかスタイルをちょっと変えてみたら痛い目に遭いました。
痛い目というほどの損はしてませんが、トータルプラスにするのはやっぱり方法と言うよりも鍛錬なのかな?と言うことを感じました。
エントリーは夜の往復ビンタ以外はそんなに悪くなかったと思うんですが、決済が。。という日。
2021年8月30日(月)の取引結果
2021年8月トータル(29日終了時点)
当日損益 | -2,880円 |
2021年8月トータル損益 | -15,370円 |
2021年トータル損益 | -72,817円 |
ドル円
先週末のジャクソンホールで上ヒゲ陰線が日足で出てる状態。
朝の時点では目線についてはなんとなく下程度で見ていたんですが、オセアニア時間で一回ガクッと下げてそこから東京オープンに向けて上昇。
そしてオープンから堅調に行くと見せかけての下という動きでした。
正直ショートしようとも思いましたが、9:16の足でショート出来なかったのでスルーしたら見事に安値更新して、仲値までズルズルと下げていきました。
そこからは素直に戻り売りを狙って準備。
東京時間正午すぎに戻りを完成したと判断してショート。
すぐに下がっていき109.72円あたりをターゲットに放置したものの戻されて建値決済したらそれを合図に見事に落下。。
利食い出来てたかは分かりませんが、ホールドしておくべきでしたかね。
後述しますが今日は損を小さくを考えていたので逃げてしまいました。
この時点でも引き続き弱い展開を考えていたんですが、欧州時間に入ってからも下げる動きがなくむしろ上げる。
16:20頃からの1分足三尊を騙す形狙いで下げてから上がってきたところをロング。
これもスルッと上がっていったものの反転されるような動きがあったので決済。
その後もみ合ってからの上昇。。
うーん、この。。
続いて19:02の下落を見てから反転上昇したところを再びロングするもすぐに切り返され損切り。
しかしこれもその後上昇。
20:30過ぎからの値動きでショートとロングを往復ビンタ。
21:32に下に掘ったのを確認して上昇してきたところをロングするも、5分足で三段上げしているように見えたのと、1分足でも中々上がらないと判断して決済したら当日高値更新。。
控えめに言ってFX難しすぎると思う。
<日足>
<1時間足>
<5分足>
<1分足>
2021年8月30日(月)取引まとめ
今日はワケあって、損切り幅を意識的に小さくしてみたんですが、裏目に出てしまった感です。
確かに一つ一つのトレードの損切り幅は間違いなく小さくなったんですが、思惑方向に行く前に切ってしまうという例のアレにかかりまくりトータルでマイナスになってます。
で、そのワケというのが、一言で言えば他人のトレードにちょっと影響されたってことですね。
もしかして今のエントリーのやり方ならもうちょい損切り幅をシビアにした方が、トータル成績も伸びるしドローダウンも減らせるのでは?って思ったんです。
結果的にはマイナスなので見事に失敗している感じではありますが、6発目の21:36のロングを当初の予定通りホールドしてればプラ転なんですよね。
もう少し言うと、5発目のロングは自分的にはちょっとミスってるのでこれがなくなってればそこそこの成績になっているという。。
隣の芝生は青く見えるというやつでしょうか。損切りは小さく、ドローダウンも小さく、という理想が手に入る気がしたんですが、スタイルをコロコロ変えるのは良くないです。
ただ自分的には、先週までの自分のやり方とそこまで大きな違いがあるとは感じてなくて、ホントに出口のほんのちょっとした違いなんですよね。
エントリーの方法というか考え方自体は変わってないのですが、FXってホント難しい。