【2020年6月4日(木)】取引結果

トレードって常にスマホとかパソコンと向き合ってので、つい他の参加者のことを忘れがちです。

でも実際相場はたくさんの人がそれぞれ利益を出すために必死になっている場所です。

そこで勝ち抜くために大事なのは、

他のトレーダーが何を考え、どんな視点と感情を持っているのか。

ということだと思います。

今日はそんなことを考えながらチャートを見ていたのでちょっと振り返っていきましょう。

2020年6月4日(木)の取引

 ドル円
  • 取引なし
 ユーロドル
  • 勝敗:0勝0敗1分
  • 結果:+0.4pips
  • 損益:+152円

ドル円

当初の見通しはこんな感じ

今日はこの感じだったのでどうしてもロングを虎視眈々と狙うみたいな姿勢になれず、だらだらとドル円のチャートを見ていました。

東京時間の午後に109円を超えていく場面もあったけど、

「まぁ上がらないだろうな」

と完全にタカをくくっておりまして、実際にその通りになりました。

この辺は冒頭部分の相場参加者の視点という意味で、まとめにて書きますが、結局ノートレとなりました。

ユーロドル

当初の見通しは以下のツイート

朝のツイート通り基本的には下目線だったのでショート狙い。

本来なら東京オープンの下げ(水色)で入りたかったけど、見てませんでした。

結局その後もショートを狙って一応自分的には売って良い形になったのでショート(黄色↓)。

しかし下げさせない人たちがいそう(ピンク)だったので建値で撤退(黄色チェック)。

その後下げたのですが、利食いは出来なかったと思う。

下手すればホールド続けてECBの発表上げで大きく損切りしてたかも。

正直ラッキー。

ノーポジだったら緑の反発でロングもルール的にはアリだけど、ECB前でスルーしてたと思う。

2020年6月4日(木)取引まとめ

午前中のツイートに載せたドル円チャートの黄色丸。

あそこはいろいろなラインが交錯している場所ポイントなんですよね。

FXでラインを引く人って多いと思うんですが、大事なのことは

いかに正しいラインを引くかではなく、多くの人が気にしてるポイントってどこかな?

ってことだと思うんです。

どんな時も、どんな状況でもビタビタに効くラインの引き方ってないんですよ。

正直ラインの引き方だって色々あると思うんです。

で結局のところ、

いろんな引き方してもここだけは通るよね

ってポイントがとっても効きやすいポイントってことだと僕は思ってます。

それが今日で言うドル円の黄色丸のポイントかなと。

正しいラインの引き方を探すんじゃなくて、相場参加者の多くが意識している場所がどこかな?ってことを気にしませんか?

というそういうお話でした。

え?

エラそうに言っておいて今日勝ってないじゃないかって?

負けてもいないけど?

2020年6月4日終了時点での結果

証拠金残高1,235,415円
当日成績+0.4pips
当日損益152円
2020年6月トータル成績+15.7pips
2020年6月トータル損益5,503円
ツイッターフォローしてね!