【2020年6月5日(金)】取引結果

今日はアメリカの雇用統計を控えているということもあって、個人的にはなかなか手が出しにくい日。

日中のドル円の取引にはちょっと決済に焦りがあり、思ったように利益を伸ばせず。

トレードは一回一回を独立して考えなくてはいけない。

ということを考えさせられる日でした。

ちなみに、雇用統計は本業のお仕事の関係でトレードどころかチャートも見れませんでした。

トレーダーとしてどうなの?とも思いますが、

元々指標トレードは得意ではないのでそれはそれで良しです。

そんな2020年6月5日の取引を振り返ってきます。

2020年6月5日(金)の取引

 ドル円
  • 勝敗:1勝0敗0分
  • 結果:+12.7pips
  • 損益:5,080円
 ユーロドル
  • 取引なし

ドル円

振り返ってみると、なんの中身もない見通しで自分で笑えてきますね。笑

でも実際のところチャートを見ても何もイメージが湧かないというのが本当のところでした。

日中の値動きは、昨日からのチャネル上(5分足白ライン)での動きを継続する形で、下げを示唆する動きを感じませんでした。

なので、短期での売買を狙うことに。

黄色ラインを意識して、下げさせない動きを確認してロングエントリー

その後一瞬下げましたが上昇。

でも勢いを感じない。

5分足でも上ヒゲを出す動きに。

結局当初のターゲット(水色丸)まで引っ張りきれず決済。

その後はダーゲット到達。

そこまで大きな取り損ねにはならなかったものの、あまり良いトレードではありませんでした。

コレは今週の取引がかなり影響しているんですが、それについては後ほどの本日のまとめで。

ユーロドル

正直ユーロドルの方がよっぽど取引余地があったんですが、値動き的にスルーしてました。

一つの波が大きい5分足だったので、見逃したという方が正しいです。

実際のエントリーポイントはココでしたがすでに通り過ぎてました。

ちなみに仮にエントリーしていたとしてもターゲットには届いてません。

途中で決済か、もしくは建て値で決済ですね。

2020年6月5日(金)取引まとめ

ドル円のロングを引っ張れなかった原因。

それは、6月2日の上昇を獲り逃してるのがデカいんですよね。

あの動きに乗れていないので、利益が積まれて無いことで弱気になってしまった。

トレードは利食いと損切りがどの順番でくるかを調整することができません。

「あの上昇を獲れなかった生で、もしもこの取引が損切りになったら、トータルでマイナスになる可能性がある。」

そんなことを考えたりしてしまう。

でもこの考え方は相場ではとっても非合理的なんですよね。

こうやってチキン利食いを繰り返すと、結果としてトータルでマイナスになってしまう可能性があるということです。

つまり、「一つ一つの取引は独立して考えるべき」であって、

「あの利益が無いから」とか「ここまで損切りが続いてるから」と考えることには意味がないということなんです。

もちろん確率のことを考えれば厳密には違うし、値動きのことを考えると独立して考えるべきでないこともあります。

しかし、基本的にFXでははどの取引が利食いになるか損切りになるかを調整できない(しにくい)以上は、感情で判断するべきでないということですね。

それにしても今週はもっと利益を積んでおきたかったなぁ。

2020年6月5日終了時点での結果

証拠金残高1,245,967円
当日成績+12.7pips
当日損益5,080円
2020年6月トータル成績+28.4pips
2020年6月トータル損益+10,583円
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