【2020年6月8日（月）】取引結果

週末にあった雇用統計の数値に間違いがあったみたいなニュースで、週明けはどうなるのかな？なんて思ってましたが、そこまでの影響はありませんでしたね。

今日は朝から打合せでドル円だけしか監視する余裕がなかったのでドル円のみの結果、見直しとなっています。

そんな今日のテーマは「儲けることより損しないこと」です。

そう言い聞かせないとやってられないこともある今日の取引について振り返っていきましょう。

2020年6月8日（月）の取引

ドル円

当初の見通しはこんな感じ

ドル円は109.80円で一旦天井をつけたと判断してます。

ここからは109.10円付近まで押す可能性を考えショートするポイントを狙います。

大きな流れは上なので、それが否定される動きがあれば素直にロングを探します。 pic.twitter.com/6DJPOXKk10

— はんさん@元専業FXトレーダー【ドル円・ユーロドル】 (@hansan_fx) June 7, 2020

実はこのツイートは前日の夜（6月7日の夜）に作ったんですが、その時に雇用統計の数値間違いのニュースが出てて、窓開けとかあったら全然また変わるなーとか思ってました。

結局朝起きれば特に何事もなくスタート。

で、このツイートの見通しの通りショートするポイントを探します。

最初のラインで逆三尊で反発の動きかと思いきや上がらずの三尊だったのでショートです。

最初の下げで入りたかったのですが、打合せしていて見逃し、戻ってきたところを売り。

しかし、その後あっさり上昇し、安値を3回切り上げることになったのであっさり切りました。

ドル円ショート建値決済。

持ってりゃ下がるかもしれないけど、一応3回跳ね返されたので。

これで下がったらとっても悲しみ。 pic.twitter.com/gt3IOp3bH6

— はんさん@元専業FXトレーダー【ドル円・ユーロドル】 (@hansan_fx) June 8, 2020

その後は緩やかに上昇しながらもみ合い。

こうなった場合に出来ることは、「どちらかに動くまで見守ること」。

もちろんこのレンジの上下をスキャで獲るという方もいるかもしれませんし、それはそれで良いと思います。

でも僕はそれをしません。下手なので（笑）

で、そこから結局NY時間にかけて大幅下落。。

自分は下がったレートをみて愕然。。

2020年6月8日（月）取引まとめ

今日最初のツイートでは109.80円が天井になったことを書きました。

実際にその通りになって、僕の想定よりもさらにレートは下がりました。

日中の取引ではショートするポイントを探り、109.475円でショートしてます。

しかし、結局建値で決済したドル円は超絶下落。

コレは正直落ち込みますね。

なぜ追っかけでショート出来なかったかと言えば、チャートを監視できていなかったことなんですが、

そうなると僕が思うことはただ一つ。

損するよりはマシ

こう考えられないとやってられませんね。

例えショートを握っていたとしても、下げを全部取れてたわけではないし、

当初のツイートの通り、109.10円あたりで利食いしていたと思います。

おそらく昔の僕だったら、大幅に下がるレートに対して無謀に逆張りしてたと思います。

そんなことして損するくらいなら、寝てしまっていたと思えば良いです。

今日はトントンということで、明日からまたしっかり相場と向き合うことにします。

2020年月日終了時点での結果