エントリー恐怖症の発症とその解消法【2021年3月18日(木)】取引結果

エントリー恐怖症の発症とその解消法【2021年3月18日(木)】取引結果

今週日ベースで3連敗。

しかも今日は久しぶりにエントリーをするのにビビッてしまった。

絶対に損切りしたくないというあの病気が発症した。

これはしっかり解決したい。

2021年3月18日(木)の取引結果

2021年3月18日(木)の取引結果

2021年3月トータル(18日終了時点)

証拠金残高1,316,508円
当日損益-3,400円
2021年3月トータル損益+24,539円

ドル円

<日足>

2021年3月18日ドル円日足チャート

前日のFOMCで結構下げた感あったんだけど、日中に結構戻してるし日足的には上を試す展開に区切りがついたわけではなさそう。

当日は下ヒゲ陽線で引けてもおかしくないのでショートバイアスに偏らないように気をつけようかなって感じ。

<1時間足>

2021年3月18日ドル円1時間足チャート

これを書いてる15:30現在ではお昼に出した下ヒゲもあって下目線強めってわけにもいかない感じ。

ひとまずダウのルール的には下目線だけど、ヨコヨコの中の展開であることに気をつけねば。

<5分足>

2021年3月18日ドル円5分足チャート

ってなことで監視をしていたんだけど、16:15から突如上昇開始。

ほとんど押しを作らない結構強烈な上げで15日と18日の高値を結んだライン付近まで一気に到達。

上昇中は入るところがなくエントリー出来なかったので押しを作りに来たところでロング狙い。

ジリジリと下げてきてロングするタイミング取りにくい。

1分足の17:35の足を見て上昇きっかけと判断して引き付けてロング。しかし損切り。

そこから.22辺りまで上昇。

利食い出来てたか微妙だったけど痛い。。

しかもこの17:43からの上昇に対して追っかけロングするも再び損切り。痛杉内。。

18時一旦終了からの20時15分再び参戦。

20時過ぎの5分足の形で下げどまっているように見えた。

そこで、どの状態になったらロングエントリー出来るかということを考えるために16時半過ぎの高値から下落トレンドラインを描く。

20時半頃から抜け始め、35分の足で上抜け。

ここから下げてきたところを狙うべきだったんだけど、、入れなかった。

1分足だと20:48の足。ここでロングしないとダメよね。背中は20:33の安値。

ロスカットの幅も2pips以内には出来るポイントだった。

その後上昇。

<1分足>

2021年3月18日ドル円1分足チャート

ユーロドル

<日足>

2021年3月18日ユーロドル日足チャート

ユーロドルは下落チャネルの下限で跳ね返されて上昇を示唆する形に見える。

下への動きは限定されたと考えてよいかなとか思ってる。

<1時間足>

2021年3月18日ユーロドル1時間足チャート

1.9910辺りに水平のラインを引いて節目かなとか考える。

と言っても、このラインを上抜いても明確に買いがめっちゃ入ってきそうとか、ストップロスがめちゃくちゃありそうって感じもしない。

となるとここはまた何回か頭抑えれたりする動きになったりして、、とか妄想。

とりあえずダウのルール的には上方向でロング目線。

<5分足>

2021年3月18日ユーロドル5分足チャート

ドル円の上昇に気を取られてそこまで見れてなかったのがユーロドル。

しかも上下が判別付きにくいと思ってたんだけど、今見返せば欧州時間で1.9910超えられなくて下げたんだよね。。

分かりやすいやん!!!

あとから見ると、ドル円のロングでアホやってるときに、1分足17:38でショートチャンスあり。

ここで入ってれば利食い出来てた。

なんでこっち引いちゃうんだオレぇえぇぇぇ!!!!!

18時に一旦終了後20時15分から参戦。

18時ごろから下値1.1937辺りでもみ合ってる状態。

上目線というわけでもないので抜けた方に、抜け方次第でついていきたい。

21時過ぎから下げ始める。しかも結構スピードあって下げも強そう。

21:20の足で下抜け。その前の19分の陽線でも背中を17分の高値にして売り狙ってたけどビビッて入れなかった。

そして、、指標直前の21:29にもチャンス。背中は20分の高値。

これもほぼ指標を言い訳に入れず。

<1分足>

2021年3月18日ユーロドル1分足チャート

2021年3月18日(木)取引まとめ

完全に病気が発症した。

損切りしたくないからエントリー出来なくなる病。

最初の2つの損切りのエントリーは大丈夫だったんだけど、20時過ぎからの取引では完全にエントリー恐怖。

損切りしても大した損失じゃないのに、これ以上連敗したくないからという理由でエントリー出来ない。

利食いはエントリーしないと絶対出来ないのにエントリーすべきところでしないのは害悪以外の何ものでもないのに。

うーん。。

この手の問題は「メンタルのせい!」とか言ってるとちっとも改善しないので、しっかり分解しないといけない。

まず一つはレートが想定している方向にどこまで伸びるのかを想定していないこと。

これのせいでちょっとついていけてないだけで、抜けた方へのエントリーが手遅れに感じるようになる。

1.1910まで下がると思ってれば、1.1950で売れなくても、1.1930のポイントでチャンスがあれば入りやすい。

でも最初にその想定をしてないと1.1930が底値に感じてしまう。

なので、時間軸を長く見たりしてこの後のレートの動きの想定をすること。

あとは、最近損切りを小さくすることに意識を高めすぎて、引き付けすぎる傾向にある。

エントリー狙ってるのに押せてない。

今日も押せてれば確実にトータルプラスに持っていけてる。(1分足チャートの赤丸部分)

あくまでもチャートをベースに考えて、小さく出来るところで入るくらいにしておかないとダメだね。

あともう一つ。

背中の見つけ方かな。これはチャートの上下の波を意識しているんだけど、

もう一つ、買いや売りの仕掛けが入った足の高安値も候補にした方が良さそう。

これは明確にそうであるという基準を作るのが難しいけれど、もみ合いや意識されたライン(水平もナナメも)を崩した足がどれかを意識する価値はありそう。

今思いつくのはそんなところ。

やっぱり根幹にあるのは、

「次のエントリーは絶対に利食いじゃないといけない」

という気持ちだと思う。

相場においてそんなことは不可能なので、別に損切りになっても良い。

なぜならいつかは必ず利食いが来るし、それで一定期間取引すればトータルでプラスになる可能性の方が高いから。

それを理解するためにもしっかり分解していかないといけない。

とりあえず、今週はとんでもなく損切りが多いけど、それでもトータルは-2.7pips

ドル円のミスが無ければ-1.9pipsという状況。

これは決して悪い数字ではないと思ってるので、とりあえず今日の課題をしっかりクリアしていきたい。

エントリー恐怖症の発症とその解消法【2021年3月18日(木)】取引結果
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