6月最終週だというのに、さっそくやらかしてます。
FXって本当に難しいわ。
ちょっとのボタンの掛け違いでいくらでも損出来る鬼畜ゲームです。
でも諦めてはイカンのです。
一歩でも前に進むために何が必要なのか。
今日は上か下か50%のはずのゲームでなぜ負けるのかについて、今日の結果をもとに考えてみました。
2021年6月28日(月)の取引結果
2021年6月トータル(28日終了時点)
当日損益 | -6,080円 |
2021年6月トータル損益 | -27,384円 |
2021年トータル損益 | -72,844円 |
ドル円
日足は111円に跳ね返される形で木曜日、金曜日と陰線で引けているものの、金曜日は下ヒゲを出しているところからも下にある110.50-60円にある水平帯で反発する形で上昇していくのでは?という見方。
下げ止まったところを買っていきたいと思っていたところ、東京時間午前は弱い動き。
10時にかけて3段下げをした後のダブルボトムからの上昇狙いでロング。
しかしすぐに反落したところで損切り。
本来なら110.65円下まで耐えたいところだったけど、ダブルボトムが崩れたところですぐに損切りした。
そこから上がっていったので、完全にミスったかと思ったけど無事(?)下落。
しかし底堅い動きを見せたことに加え、先週金曜日のNY高値辺りから3段下げのカウントが取れる形に。
さらに東京引け後の上昇から底堅い動きを見せたところをロング。
すぐに110.73円まで上昇し強いかと思いきや1分足で上ヒゲをつけ下落し損切り。
そこからはノートレだったものの、17時すぎはロングするべきだったポイント。
5分足逆三尊形成から上昇の形。
この時は集中力不足でした。
夕飯、子供の風呂から出た20時半すぎ、チャートをチェックするとドル円は急上昇中。
上昇はそのままはそのまま眺めて押し目待ち。
110.95円くらいから下げ始めて1分足で三段下げを達成したところからの上昇をロング。
一旦は上昇したものの下落し損切り。
三段下げしただけなんで他に根拠もなく上昇圧力強いだろっていう感じだけで買ったからなんとなく納得だけど、、
悔しいねぇ。。笑
結局その日は当日安値も割り込むような下げになり終了。
これでドル円全敗。
アホ
<日足>
<1時間足>
<5分足>
<1分足>
ユーロドル
ユーロドルは1.1910-20辺りにある水平帯を意識。
これを下抜ければ戻りを待ってショートしていくイメージで監視。
東京時間に下を試すような動きをしたものの結局抜けていかず上昇。
一旦は当日高値を抜けていくような動きを見せたものの20時から下落し水平帯を下抜けていく。
そこから戻り売りを狙っていくもののドル円ロングの損切りで心折れてた。
22時20分くらいからの一時的な下げももしかしたら獲れてたかもだけど、これはもうないタラレバ。
結局そこから水平帯を再び上抜いて上げていく展開で何もできずに終了。
<日足>
<1時間足>
<5分足>
<1分足>
2021年6月28日(月)取引まとめ
損切りを調整して勝率を意識したはずにも関わらず全敗という結果になりました。
これなんで?って話なんだけど。。
まず今日の取引を全て振り返ると、ドル円は3戦全敗となっています。
しかし、、
二つ目のトレードは本来であれば利食いしなきゃいけないやつです。
当初の損失幅と同値幅の含み益を抱えたんですが、一瞬しかなくて利食い出来ず。
再度の上げを期待してホールドして損切りするという最悪の展開。
そしてそのダメージからかその後のロングエントリーをスルー。
これは集中力の欠如も大きな要因の一つです。
そして最後のトレードは高値圏でのロング。
これはあまり良いトレードとは言えなかった(根拠が弱い)ので何とも言えませんが、それでも致し方ないトレードではあったかなとも思ってます。
なので、本来今日のトレードは2勝2敗でトータルは+2.5pipsくらいで着地出来てるべきだった。
もっと言えば20時過ぎの上昇もロングの形にはなってましたね。。
結局はスキル不足ってことです。
しっかり落ち込みます。
50%の確率のはずなのに負けるワケについて
ちなみにタイトルにある50%の勝負と言っているのは、ある時間からレートが上下に動く確率は50%であるということを前提としています。
つまり、18時の地点からレートが上に10pips動くのか下に10pips動くのか、その確率は50%ってことです。
スプレッドは考慮していません。
エントリーした時点からの上がるか下がるかは、損益率を1とした場合その確率はどんな時も50%なはずです。
そう思ってトレードしないといけないと思っています。
にもかからずそれが100%負けてしまうということは何かがおかしいということです。
もちろん試行回数の問題はあります。(大数の法則ってやつ)
でも今日の取引を振り返ればやっぱり50%だったということです。
それが出来なかったのは今日の場合で言えば、「スキル不足」だったということです。
ちなみに、これが自分的にすごく大事なポイントだと思っていることなのですが、
50%を前提とした上でそれが50%じゃなくなる、もしくは損益率を1以上にしても50%のままという部分があると思っています。
それが優位性です。
それを探すのが裁量トレーダーの仕事なんじゃないかなということです。
損益率1で勝率60%なら期待値はプラスなのでそれを続ければ絶対にトータルではプラスになります。
勝率は50%だけど損益率は2でも同様に期待はプラスになります。
じゃあそれはどんな時なの?
については今も絶賛研究中なので、このブログで引き続き検証していきます。
とりあえず今は環境認識とチャートパターンの活用ですね。