東京時間をマイナスで終えたにも関わらず、そこから2連勝してプラ転させたのはかなりの収穫です。
狙いも良かったと思うし後はもう少しだけ利食いをどうにかすればというところでしょうか。
東京のショートは良いトレードではなかったのでその点は要反省。
2021年8月26日（木）の取引結果
2021年8月トータル（日終了時点）
| 当日損益 | ＋4,960円 |
| 2021年8月トータル損益 | －6,570円 |
| 2021年トータル損益 | －64,017円 |
ドル円
前日は欧州時間からしっかり目に上げてNYも強い動きとなったものの、日足ではまだもみ合いの中にいてトレンドが出ているような雰囲気にはなってないです。
東京オープンはほんの少し下に振ってから上昇の流れ。
前日NY午後からの5分足的には逆三尊の形になっていて上方向で見てる人が多そうに見えました。
9:40過ぎから上昇してものの下げたので逆三尊の否定と判断してショートしましたが、仲値にかけてあげられてしまい損切り。
10時過ぎに上昇していって逆三尊を素直に成立させると見せかけて下落。
東京午前のショートのポイントは10:15~10:28くらいまでのもみ合い抜けでしたね。
見てはいたんですが、このもみ合いから一旦上昇するようにみせかけてのショートを狙ってたので入れませんでした。
でも実際は10時過ぎのトンガリですでに上への見せかけは終わってるんですよね。素直に下抜けショートすれば良かったです。スキル不足。
そこからは前日NY午後と東京時間の安値を伺う展開で東京時間正午過ぎに割れるものの下へは走らずに欧州時間スタートにかけて上昇。
これも完全に後の祭り感ありますが、ロングするチャンスがありましたね。
特に15時半前あたりが欧州時間の上昇を下から入る自分的な最後のチャンスでしたが入れず。
110.10円を超えて揉み合いになり、下抜けして上げていったところをロング。
比較的すぐに上に抜けたんですが、今朝損切りがあったことが頭によぎったため最低限のポイントで利食い。
110.22円あたりまでは引っ張りたかったなーって思ったら実際にその辺まで伸びて悲しい思いに。
欧州時間は110.22円辺りを高値に調整の展開。
食事や息子を風呂に入れる間も監視は続けるも中々入るところなくスルー。
21時過ぎにかけて上がったレートが下がり始め指標で下ヒゲを付けて上昇。
ここからロング狙いで監視。
一旦上抜けて下げるとみせかけた動きを見て切り返しをロングしてすぐに上昇したので利食い。
早すぎた感はあったものの狙いも良くこれで終了。
＜日足＞
＜1時間足＞
＜5分足＞
＜1分足＞
2021年8月26日（木）取引まとめ
今日の東京時間のショートはかなり反省点の多いトレードであることは間違いないんですが、何よりもまずスマホトレードは要注意だなと再認識しました。
自分は家のことも本業もしながらなのでどうしてもスマホトレードをしがちなんですが、デスクに戻ってから見ると、エントリーした瞬間に考えていたこととかなり乖離があるんですよね。
今回で言えば、仲値前の動きは上方向へのダマシとしては弱すぎるのでとてもじゃないけどショートする根拠としては弱いんですが、あの時はスマホでチャートを確認していたのでチャンスに見えてました。
でも実際には逆三尊のダマシを作るには形的に全然で、あれを見ていた他のロンガーがあそこ（僕がロングしたところ）で諦める根拠としては弱かったと後から見て感じます。
チャート全体を見ながらトレードするのと、スマホの狭い画面で1分足だけを見てトレードするのじゃだいぶ違います。
また、この時は頭の中に5分足も1時間足も日足も頭に入って思い描けているつもりだったんですが、いざスマホの画面を見てエントリーする時には頭から抜け落ちてた感は否めないですね。
それ以降のトレードは自分的には及第点。
それだけにこの東京時間のショートミスが悔やまれます。
上手くいってれば今日だけでも15pips以上は獲れた相場でしたが、これが今の実力。
まだまだ伸ばしていくしかないです。
