今日は2発目のショートでとても大事なことを言語化出来そうだったので言語化してみました。
とりあえず一言で言うと「損切りを間違えると秒スキャ勢(この場合はスタイルが違う人たち)餌食になる」ということです。
これはとても大事なことだと思うので今日の取引結果を踏まえてまとめていきます。
2021年9月2日(木)の取引結果
2021年9月トータル(2日終了時点)
当日損益 | +70円 |
2021年9月トータル損益 | -4,200円 |
2021年トータル損益 | -80,937円 |
ドル円
前日のADPで下げた結果日足は長い陰線をつけて揉み合いの中に戻っていってる状態。
NY時間後半には大きな動きはなくそのままの流れでオセアニア時間に来てる感じでした。
東京オープンに向けて上昇していき110.07円辺りを上抜いていく動きになったんですが、オープンと同時にヒゲをつけて戻される動きになり下落したところをショート。
110.02円くらいまではいくかなと思いましたが、最低限の利食い幅となる5分足のMA付近で利食い。
結果的に109.92円をタッチするくらいまで下げたので残念でしたが致し方なしです。
仲値後は動きがなくなり静観。
欧州スタートから再び張り付きましたが15:31の上昇を買い損ない。
14:41の下落から始まった右肩下がりの逆三尊形成でチャンスだったんですが、この瞬間形をイメージ出来ていなかったために判断が遅れて入れませんでした。
そこから110.07円あたりまで再び上昇して揉み合いの後下落したので、反発していくところをロング狙い。
17時過ぎから上昇したものの自分的にロングして良い形にならずスルー。
17:15くらいから下げ始めて結構売りも強そうだなという感じ。
この下げが109.99円あたりで一回反応してから下げるならショートしようかなと考え始める。
「下げると見せかけて上げようとしたけど上げられず」の形。
下げるまでちょっと時間かかったものの109.99円割れをショートするも一瞬で戻されて損切り。
そこからはずっとヨコヨコ。。
<日足>
<1時間足>
<5分足>
<1分足>
2021年9月2日(木)取引まとめ
今日は2発目のショートでやっちゃった感ですね。
ショートした1分後に17:27の高値を超えたところで損切りしてるんですが、コレ当初ココ行かれたら切ろうと思ってたのは17:13の高値である110.045円辺りなんですよね。
それを損切り幅をなるべく小さくしたいって思って切っちゃってる。
これはちょっと改善した方が良いかなと思ってます。
というのも、自分のトレードは秒スキャや分スキャよりももう少し持つイメージなんです。
中途半端に反転されたところで切ってるとそりゃ損切りになる確率は高くなるんです。
秒スキャなら伸びたところでスパスパ利食いして、その分損切り幅ももっと小さくて、尚且つ手数も多い。
でも自分のトレードはそういうスタイルじゃない。
今回もショートをエントリーした最大の根拠は17時過ぎのトンガリです。
上に行くと見せかける動きでロングを握ってしまった人たちのポジを狙ってるのに、17:35の陽線で損切りしてたら、自分よりも短い時間軸で取引してる秒スキャ勢に持ってかれる。
というか今日の損切りはまさしく自分のお金を秒スキャ勢に渡してしまったような養分トレードだったと思ってます。
あそこは秒スキャ勢が奪いにきてるところを耐えなきゃいけない。簡単に渡したら最終的に負けるんですよね。
分スキャ以上デイトレ未満みたいなトレードスタイルの自分にとって秒スキャ勢に押される場面があってもそこは無視しないといけないなと思いました。
下手に秒スキャの人の良いところ(損切り幅がめっちゃ狭いとか)を参考にしようとして狩られてるって感じですね。
僕のトレードは、秒スキャよりも利食いの幅も広いぶん、損切り幅もそれなりに許容するトレードということ。
許容範囲を狭くしすぎると秒スキャ勢にお金渡すだけの仕事になるよってことです。
損切り幅は1pips以内だけど利食いは7-8pips狙うよだと難しくなるに決まってます。
今日感じたことは結構大事なことだと思うんでこれも保存版にしておこう。
というわけでめげずに頑張っていきます。