直近三日間を台無しにするボコボコ具合でした。
18戦3勝12敗3分でトータル7.8pipsのマイナス。勝率は20%、損益率1.65でした。
再びの低勝率へ転落。
直近の60%近い勝率はやはり偏りだったのでしょうか。
一言で言えば、「自分が勝てる動きの時にビビりすぎ」です。
「NY時間のソレはエントリー出来るのに、なんで欧州のアソコはエントリー出来てないの?」ということなんです。
おそらく、、
欧州時間はそこまで負けてなかったので、手堅くいこうとしたんだと思います。
2.5pips利食いしてほぼトントンまで復活した時は、これ以上損を大きくしたくないと思ってまた手堅くいこうとしたんだと思います。
今日ではありませんが勝ってる時も同じ理由で、「今の利益を失いたくないから手堅くいこう」としてるんだと思います。
じゃあ今日のNY時間はというと、「結構負けてるからちゃんとエントリーしないと巻き返せない」と思ってるんです。
要するに、、
勝ってる、もしくは盛り返してきた時は「損失回避行動の一つとしてエントリーをしない」という選択をして、負けている時は「その損失を取り戻そうとしっかりとリスクをとってエントリーする」という選択をしているということなんですね。
あ、これめちゃくちゃ大事だ。
つまり自分の場合は、「エントリーをする」という行動においてプロスペクト理論にハマってるということなんですね。
なんか初めて言葉に出来た気がする。。
今日の17時半過ぎの利食いの後なんか典型的な例で、その後の下落全部獲り損ねてます。
入ろうと思っても「ようやくマイナス3.5pipsから1.0pipsまで取り返してきたこの数字をさらに悪化させたくない」と思ってエントリーをスルーしまくって利益を獲り逃しまくってます。
意を決して臨んだNYでは一発目からデカい損切りして、そこからは「その損失を取り戻そうと」積極的にエントリーしてますが、その時は自分が獲れるような動きになってません。
おそらく、NY時間にやった積極性を持ったエントリーを欧州時間にしていれば、NY時間のマイナスを考慮してもトントンにはなっていたと思います。
今日のNY時間のような動きは自分にとってなかなか利益を積めるような動きではありません。
がしかし、このような相場の動きを調整することは不可能です。
「獲れる時はしっかり獲って、獲れない時は損失を最小限に抑え、その中で残ったのが自分の利益」
自分の場合これをやり遂げるためには、形になったらどんな状況であれ入るしかないんですね。
ちょっと言語化が進んだ気がする。
2022年3月1日(火)取引履歴と成績
当日損益 | -780円 |
2022年3月トータル損益 | -780円 |
2022年トータル損益 | -6,192円 |