2024年3月11日から2024年3月15日までの一週間の成績は、+748,680円となりました。
306戦113勝123敗70分け。勝率47.9%、損益率2.09でした。
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2024年3月3週目のまとめ
今週もなんとかボラ継続で1月以来の週50万円以上の利益となりました。
振り返ってみると東京時間の成績が一番良かったんですが、前半で増やして後半で減らすみたいな場面が多く、勿体無いとは思うものの、じゃあどうやってそれ回避するの?と言われるとその対策は今のところなさそう。
ヘッドラインに関して自分はそこまで恩恵を受けることが出来ませんでしたが、食らわずに済んだし全く取れなかったわけではないので良かったです。
ラウナン(キリ番)での値動き
今週特に感じたのは、キリ番、いわゆるラウナンでの値動きの変化です。
Xを見てる感じだと「難しかった」というポストをよく見かける印象で、よく言われるようなやり方をしようにも値動きが分かりにくく、違うと思って逆を取るとやっぱり思惑通りに行ったり、減らす方にガチャガチャさせられやすい動きだと感じました。
今までだったら伸びて大きく取れた動きがなかなか出ない。仮にあったとしてもタイミングが非常に取りにくく、明らかに難易度が上がったように感じます。
僕自身は、先週?あたりに一度大きく貫かれて底で切らされた後に反発する動きでやられてから立ち回りを変えて、あまり大きな値動きに期待しないことでなんとか対応しています。
もちろん大きな動きが出た時に取り損ねるリスクもありますが、そこは空気読むしかないかなと思いつつ、変化に対応していければと思います。
ヘッドラインへの対応
今週は日銀のマイナス金利解除や春闘などのヘッドラインで急な値動きが出る場面がありました。
これは何時何分に出るということが事前に分かるわけではないので構えようがありません。
なので値動きが始まった時に「おやっ?」と思えることがまず重要で、そこからどう立ち回るかを考えなくてはいけません。
と言ってもそんな悠長に考えては時間などなく、あっという間にレートは動いてしまいます。
今回のように下へと向かう動きが出た場合でも、ショートするタイミングによっては入った瞬間に5-10pipsカチ上げられてからまた下落なんてこともあるため、向かってる方向にエントリーするのも怖いです。
もちろんカウンターの動きを狙うというやり方もあると思うので、一概に正しい立ち回り方みたいのはないと思いますが、タイミングはかなり重要ではあると思っています。
いずれにしても、大きな値動きになりやすいことは間違いないので、勝ちにも負けにも大きくなりやすく、収支を大きく伸ばすチャンスでもあり、大きく食らってしまう可能性もある場面です。
なので勝負にいくか、安全策を取って何もしないかは人それぞれでしょう。
でもスキャやってる人で日々の収支が大きい人の多くは、やはり勝負にいってるんじゃないかなとは思ってるので、僕自身も一応勝負にいくつもりではいますが、思ったような値動きではない場合は見送ることもあります。
今週に関して言えば、冒頭でも触れた通りあまり恩恵を受けることは出来ませんでしたが、マイナス金利解除のニュースの時にはショートで8pips以上取ることが出来ました。
ちなみにこの時は英語に翻訳されるまでのラグがあってからの下げだったのは印象的でした。(それのおかげで逆に反応が遅れた。)
さぁ来週はいよいよ日銀です。
現状ではマイナス金利解除の思惑に対する円高方向への反応も悪くなっていて、当日どのような反応を見せるか楽しみなところではありますが、出来る場面ではしっかり勝負していきたいなと思ってます。
というわけで1週間お疲れ様でした!