2024年7月22日から2024年7月26日までの一週間の成績は、+1,695,360円となりました。
勝率50.3%、損益率1.96でした。
|
2024年7月4週目のまとめ
今週は日本時間の高ボラで取れ、NY時間の高ボラで減らすという1週間でした。
個人的にボラが出てくれることは本当にありがたいことなんですが、対応できる高ボラとそうでない高ボラがとてもハッキリ分かれることを再認識。
特段無理をしているつもりはないにも関わらず、対応出来ないところで手を出すとあっという間にお金が減っていくことを痛感しました。
なぜNYが対応出来なかったのか
今週NYが対応出来なかった理由の一つが、「消極的になりすぎたこと」だと思っています。
僕が性格的にもかなり慎重で、今週のNYの値動きは自分にとって不得意であることを強く感じていました。
そのためトレード回数に関してもNYが圧倒的に少なく、そもそもチャンスで入れていない場面も多くありました。
「チャンスが訪れるまでひたすら待つ」ということはある程度出来てはいるものの、いざチャンスだと思ったところでもヒヨってしまい手が出ず、「今の取れたー!」と感じることで焦りが募り、再度それっぽいチャンスが訪れたところでエントリーしたもののそこは引かされトレードになってしまうというパターンに陥ったという感じです。
食らっても仕方のない動きやパターンもあるのでそれは仕方のないことなんですが、しっかりと取れる動きが出ているのにそこをスルーすればもちろん収支は悪化します。
これは後になってみないと分からないことなので、タラレバと言われればそうなんですが、それでも自分のトレードで取るべきところで取れてないないことは事実なので、改善していきたい部分ではあります。
手数が少ないことのデメリット
僕は上述の通り、かなり慎重で手数も少ないタイプだと思います。
そのため暴走もあまりなく、短時間でメチャクチャに減らすみたいなことはあまりありません。
しかし、手数が少ないことによるデメリットも存在します。
それが、「経験値を積む速度が遅くなる」ということです。
暴走族の人は、エントリー回数が多い分経験値を積む速度がすごいです。
例えば今週のNY、僕は「いつもの自分の入り方だと負けやすいから。こう入れば取れそう」みたいなことが頭に思い浮かびます。
しかしそれを実際にトレードするのが怖くて結局試すことをほとんどしません。
それによってせっかく思いついたそのパターンをブラッシュアップしていくことができず、いつまで経っても自分の得意なパターンへと昇華させることができないんです。
今暴走に悩んでいる人も、その暴走の中で行ったトレードを細かに見返すことで何らかのヒントが落ちていることが必ずあると思います。
僕はと言えば、「もっと試す」ということをやらないとなーと思って、もう1年くらいたつのでそろそろやらないと。
枚数の問題とかそういうのも含めて、やらなければいけないことは山積みです。
悩みは人それぞれ色々だとは思いますが、とにかく頑張るしかないです。
というわけで週明けからまた頑張りましょう!