2025年5月5日から2025年5月9日までの一週間の成績は、+1,097,860円となりました。
勝率56.4%、損益率1.36でした。
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2025年5月2週目のまとめ
今週は、4月3週目以来の週間100万円オーバー。
以前から僕のブログを読んでくれてる方でしたら、最近の勝率、損益率から少し伝わるかなと思うんですが、持ち方を少し変えてました。
直近は値動きに対する対応が出来ないことや、色々なことに対する焦りから、やり方を変えていましたが、全く上手くいってませんでした。
そこで今週の後半からは特に損切りをタイトにすることを意識。
持つところと持たないところのメリハリをつけて、諦めるところはしっかり諦めることで少し収支が戻せたかなと感じています。
東京時間の収支が伸び悩んでいるところをもう少し改善し、NYはまた別の戦い方を模索中。
小枚数で色々試しているんですが、それを大枚数実戦投入できるレベルまでなんとか引き上げたいなと思っています。
損切りに対する考え方
僕はスキャルピングをしている多くのトレーダーの中でもかなり損切りが早い方だと思います。
配信等でもよく、「どうすれば損切りできますか?」「損切り幅を狭くするにはどうすれば良いですか?」といった質問をよく受けます。
そんな時はいつも、「違うと思ったら切るようにしている」と答えているんですが、それが簡単ではないこともよく理解できます。
前述の通り、最近は損切り幅を広めにとるというか、攻防をしっかり見る場面が増えて、損切りがいつもよりもかなり遅れることも多く、損益率にブレが出ていました。
その中でもしっかり収支を残すためには、他の部分を調整する必要があると考えているんですが、それがなかなか上手くいかないことが続き苦戦へと繋がっていました。
そこでもう一度初心に返るというか、自分に出来ることは何かと振り返った時、やはり損切りはなるべくタイトにという結論に至りました。
「思った値動きと違ったらなるべく早めに切る」
これを愚直に続けると、信じられないくらい連敗することもあります。
その時にどういう選択を取るか。
結局戻ってくる動きを何度も経験した時に自分の行動がどう変化するのか。
この辺りが損切りをどんどん難しくしてるんじゃないかなと思います。
僕は今の自分の切り方が必ずしも正解とは思っていません。
ただ、損切り以外の部分に目を向けた時に、現時点では今の切り方でないと収支はなかなか残しにくいということは間違いないと思っています。
多くの方が損切りに悩まれているかと思いますが、損切りだけをどうにかすれば一気に勝てるようになるかといえば、トレードはそんなに単純ではないと思います。
なので、人それぞれ違う自分の中でのベストな切り方を見つけることもトレードで勝つために大事なことなんじゃないかなと思います。
というわけで、来週も引き続き今の切り方を意識しながらトレードしていきたいと思います。
1週間お疲れ様でした!