欧州と米国が休場だということを朝知って、慌てて午前中から取引開始。
東京時間だけでなんとか利益を出したいと思ったけど、精神的には危険なのでいつも通りしっかり厳選してやった。
相変わらず取りこぼしはあったけど、一つ取引してまぁこんなもんかなというところ。
5月は一週目の雇用統計から始まってマジで大惨敗だったけど、それはそれで仕方だない。
それ以上に気付きもあったし、ここから浮上する基盤をとにかく作り続けたと思ってる。
2021年5月31日(月)の取引結果
2021年5月トータル(31日終了時点)
当日損益 | +1,315円 |
2021年5月トータル損益 | -56,534円 |
2021年トータル損益 | -45,460円 |
ドル円
ドル円は先週末で強い動きを見せたものの下げて日足では上ヒゲがしっかり目に出ている状態。
同金曜日のNY安値がきわどいところで止まっているものの、ここから強い動きを見せるのは、欧州と米国が休場であることから考えにくいかなと。
東京時間さっそくドル円は弱い動きに。
このショートは正直狙っていて、109.919辺りでショートをかなり迷った挙句下げはするけど急落はないかなと思ってスルーした見事に急落。
こういうところをとにかく入れないのが今月というか、5月後半の取引で大いに反省するポイントだな。
この下げで先週の上昇後の動きを見て引いていた水平帯を下抜けしたので完全にショート目線に。
しかしそこから値動きはぱったり止まるような形に。
10時半過ぎの下げはちょっと狙おうとしたけどやっぱり入れず。
結局そのままノートレ終了。
<日足>
<1時間足>
<5分足>
<1分足>
ユーロドル
ユーロドルは先週末に日足のトレンドラインを割るような動きになったと思いきや一気に上昇で下ヒゲに。
これで強気に下目線でいくというのが難しくなった。
とは言え1.2205辺りに水平帯を意識していたのでロングするのも結構抵抗ある状態。
加えて主要市場が休場ということを受けて、かなり弱気の上目線という感じだった。
東京オープンに向けて下がってはいたものの、1時間足の25MA辺りに支えられる形で上昇。
これも狙っていなかったわけではないけど入れず、たとえ入っていたとしても建値になってたと思う。
その上昇も上記水平帯に抑えらえれて下がってくるものの、あまり下げが強くない。
これはちょっとの上昇はあるかなということで、1分足で陽線が走ったところを入る形でエントリー。
ストップは1.5pipsくらいを意識してたので含みが同値幅になったところで損益率1で利食い。
結局その後もはっきりした動きにはならず、欧州米国の休場というワードで強気にもなれないのでノートレ終了。
<日足>
<1時間足>
<5分足>
<1分足>
2021年5月31日(月)取引まとめ
今この部分を書いているのは日付が変わった6/1なんですが、
欧州米国休みでも、フィックス前にはずいぶん動きますね。笑
かと言って、この時間まで動かないチャートをずっと見続けるというのはなかなか骨の折れることではあると思うので、それはそれで仕方のないことです。
むしろ張り付いてて余計なバイアスがかかってこの動きで大損してるかもしれません。
とりあえず東京時間の動きを獲れなかった時点で今日の成績は決まってましたね。
強いて言えば、「方向感は合っていた。」
このことが自分にとっては結構大きいです。
5月の取引はこれで終了。
結果としては大惨敗で目も当てられない結果となってしまいましたが、冒頭でも書いた通り自分の中では得られたものもかなりありました。
- ポジションを分割しての逆張りエントリーは自分には向いてない
- 環境認識に従って、エントリーする方向を固定する
この二つが最も大きい発見という名の修正点。
そしてエントリーについては、「3」の意識と、多くの人が意識しているであろうポイントを見ること。
損切りは方向が転換した、自分の思った動きと違うと思ったら即行うこと。
これらのことについては5月後半はしっかり意識出来ていたので、結果としては3週目と4週目はトータルプラスで終われてる。
でも利益の額(この場合はpipsも含めて)が少なくて全然ダメ。
じゃあこれを改善するにはどうすれば良いのか。それは、、
「エントリーすべきポイントでエントリーすること」
分かってるんですけどね。。笑
どうしても一つの取引を独立して考えられていない部分がある。
すべてを独立して考えれば良いと思ってるわけでもないんだけど、基本的には一つ一つの取引は独立して考えれられるべきだと思っているので。
そのせいでその一回の取引の損切りを受け入れることが出来ずにエントリーを躊躇することに繋がる。
そのためにエントリーしようとしたところもチャートに記入してるんですけどね。
これはもう少し続けていくしかないかなと思っております。
というわけで大惨敗の5月でしたが、6月はしっかりプラスで終わらせられるように、
もちろん5月の負けを取り返せればそれは最高だけど、少しずつでも自分のトレードを確立していきます。