出だしは悪くなかったんですが、後半にかけて尻すぼみな展開となりNY時間は利益ゼロ。
結果的にはプラスで良かったんですが、ここから一歩も二歩も進まないと出したい成果には届きません。
利益を失う恐怖とどう向き合うかですね。
2021年7月26日(月)の取引結果
2021年7月トータル(26日終了時点)
当日損益 | +4,970円 |
2021年7月トータル損益 | +6,637円 |
2021年トータル損益 | -64,287円 |
ドル円
日足は前日陽線で110.70円を試しに行くように見える。
1時間足では21日と22日の高値を23日に上抜いてきていて強そうな動き。
やはり14日高値となる110.70円を触りに来るんじゃないかな?というように感じる。
東京オープン後に先週金曜日の高値となる110.60円辺りを上抜いて行くかなという動きから一気に110.35円まで下落。
下方向の目線転換点は110.00円上の帯。
そこから少し戻しを作ったところから上げられない動きとなったところをショート。
比較的すんなり下がって利食いしたものの、利食い幅は最低限に。
その後東京時間お昼前後は110.35円下でもみ合う展開に。
3回下試しの動きが入ったところをロングしたものの、110.36円前後を抜けられない動きとなってので決済。
プラス1.0pipsではあったものの感覚的には同値撤退。
上記の上に抜けられない動きが3回試されていたのでドテンするような形でショートするも入る場所が悪すぎ。
下ヒゲを思いっきり捕まえてしまい10分間ひたすら含み損。
そこから下げてきたところで建値決済。。したら下落。。
ホントこれがもったいない。
結局断続的に下がる形となりその後は何もできずひたすら静観。
一応110.00円を割るまではロング探しのつもりだったのでなおさらやることがない。
16時半にかけてようやく1分足が転換する形になってきたので恐る恐るロング。
2.5pipsチキン利食いするものの、その後の17時過ぎの下げを拾えなかったのが非常にもったいなかった。
その後一旦離席し20時半から再度監視スタートするもNY時間は散々。。
まずは21時過ぎの上抜けだけど、ここは損切り幅を考えるとリスク取り切れない例の悪い癖が出てしまいスルー。
結局最低TPまでは到達していてコレも獲りこぼし。
最悪ここを獲れなくても次のジリ上げからのロング振るい落としの動きからの上昇を買えず。。(21:37or38)
ここはギリギリ利食い出来る値幅だったもののその後の「上げ渋りからの下落」を入れなかった。
この間は上げ方向だと思ってロングをしているんですが、上げきれないと思って建値決済。これ自体は良かった。
でも上げれないなら下がってもおかしくないポイントであったのでショートは狙っていくべきでした。
以上で終了。
<日足>
<1時間足>
<5分足>
<1分足>
2021年7月26日(月)取引まとめ
まず大きなミスは東京時間の3発目の取引。
これはショートを伸ばさないといけない場面で、配信でも残っているんですが、入る場所が悪いことを言い訳に決済してしまっているんですよね。
入る場所を常に完璧にすることは出来ないし、そのための許容損失幅なわけで。
形としても上向きに転換している形になっていないので当然のホールドで良かったわけです。
むしろその前のロングをチャートの形とプライスアクションからナイス決済しているのにもったいなかったです。
欧州時間はこの感じで下げていくと思っていなかったので中々手が出ずひたすら静観の展開に。
最終的には狙っていたロングをしっかり反転の形を確認して拾えたので良かったのですが、これもしっかりチキン利食いしちゃってますね。
NY時間はもう問題外というか、プロスペクト理論の教科書に出れるようなメンタリティで。。
欧州時間までに積んだ利益を失いたくないあまりにとにかく消極的。
損切り自体を受け入れるメンタルになれていなかったことが、エントリーを躊躇しまくった要因です。
一つ一つのトレードを独立して考えるためには一つ前やそこまでのトレードのことを考えるとオカシクなるのは、頭では分かっていてもなかなか難しいですね。
トレードではなるべくやらない方が良いことはやらない体になっているつもりなんですが、このような非合理的な行動をまだまだしてしまっているということです。
でも結局は一つ一つの積み重ね。
今日も前半でしっかり利益を積めていれば、もしかしたらその利益を担保にトレード出来ていたかもしれません。
その担保が足りなかったら消極的になるのは当然ですね。
その辺も頭に入れつつ明日以降も少しずつでも前進、改善していきます。