今日は昼間から退屈な値動きで、そのあともパッとしませんでした。
結局ドル円を取引して負け。
といっても損失はめちゃくちゃ小さく済んだので良しです。
こういう時に熱くなって余計な取引して無駄に損切りしたりメンタルすり減らしたりしないかってかなり重要です。
2020年6月24日(水)の取引
- 勝敗:1敗
- 結果:−3.7pips
- 損益:−962円
- 取引なし
ドル円
当初の見通しはこんな感じ
ついに動きだしたドル円ですが、ここはすんなり下目線ですかね。
小さな5波目を狙って戻り売りを考えます。
思ったほどクソポジ溜まってない感なので、短期上昇(水色の点線)のシナリオも捨ててません。 pic.twitter.com/CMy2UdvNJN
— はんさん@元専業FXトレーダー【ドル円・ユーロドル】 (@hansan_fx) June 24, 2020
今日のドル円は当初のツイート通り、ひたすら売りのタイミングを伺ってました。
ところが、、ちっとも下げのターンに入った形にならず。
僕が監視を始めたお昼過ぎ以降ジリジリと上げていく。
一応昨日の下落に対するフィボなんかを見ていたんですが、半値戻しくらいで抑えられてるかなという感じ。
しかしそこで上げさせない動きを観測できず。
そこから17時ごろから下落開始。
コレに見事に釣られたのが僕です。笑
5分足レベルで引いていたライン割れでどうしても置いていかれたくなくなっちゃいました。
一応3度試しの形(変形トリプルトップ)になっていたので、それが根拠となるのですが、、
エントリー後もどうしても違和感が拭えず、下落せずに上がったところで損切りとなりました。
ドル円ショート損切り。
ダメダメ。仕切り直し。 pic.twitter.com/YdtIQDgmnB
— はんさん@元専業FXトレーダー【ドル円・ユーロドル】 (@hansan_fx) June 24, 2020
そこから再度引いていたラインを割るような動きを見せ僕のメンタルもブレブレ。笑
どこにぶつけて良いか分からないモヤモヤをツイッターにぶつけてますね。
ちきしょう!!!笑
ドル円完全にやっちまった感!笑 pic.twitter.com/x3KHEWfnlE
— はんさん@元専業FXトレーダー【ドル円・ユーロドル】 (@hansan_fx) June 24, 2020
こういう時に出来る行動はただ一つ。
儲けることよりも守ること。というわけで静観を決め込みました。
その結果、、
最高の位置での損切り!
ドル円が106.80円に到達したので、当初のシナリオから売りの準備。
.80を2回叩いて下げてきたんですが、3回叩いてからの下げを狙っていたら上抜け。
正直この上昇にはついていこうか迷いましたが、止めました。
ユーロドル
当初の見通しはこんな感じ
ユーロドルは上昇中で上目線ですが、いつ下向きになってもおかしくないと思ってます。
でもオレンジのチャネル上部にいる限りは買い狙います。
新しいエリオット2波の可能性すらあって現時点でどっちかにポジションは取りにくいですね。 pic.twitter.com/wmhFUfeiOg
— はんさん@元専業FXトレーダー【ドル円・ユーロドル】 (@hansan_fx) June 24, 2020
当初はツイートの通り押し目を買うイメージでロング狙い。
エリオット上昇3波狙いですね。
押し目に関しては1.1280近辺を想定。
めちゃくちゃ退屈な相場でしたが、ようやくユーロドルが動き始めましたね。
現時点では1.1280付近まで押しが入ればそこからの形次第でロング考えてます。 pic.twitter.com/b5ZRlZwbzA
— はんさん@元専業FXトレーダー【ドル円・ユーロドル】 (@hansan_fx) June 24, 2020
これはフィボナッチを見ての水準です。
6/22起点のフィボ38.2%と、昨日の高値からのフィボエクスパンションの1地点が重なるポイントです。
さらに昨日の欧州時間の揉み合いの下限でもあるので、ロングのロスカット狩ってから上がっていくポイントとしてもアリかなと思ってました。
想定通り下落はしたものの角度がきつめ。
ここから買うパターンとしては、V字からの揉み合い抜けです。
そして実際にV字を描き揉み合い突入。
ロングの準備をしましたが、安値の切り上げが一回足りずに下がったため見送りとなりました。
正直フライング気味にロングしようか迷ったんですが、もししていたとしても建値で決済してたと思います。
2020年6月24日(水)取引まとめ
FXをやっていれば、自分の手法と相場のリズムが合わないことが当然あります。
すごく大事なのは、ここでどんな行動を取るかだと思ってます。
FXを始めたばっかりの頃だったらとにかくどこかで利益に出来ないものかと必死になっていました。
でも今は、「リズムが合っていない」ということを受け入れることがある程度出来ます。
つまり「何もしない」という行動を選択できるようになったということです。
エントリーをしないことで利益は出ないかもしれませんが、損失が出ることもありません。
優位性が高いと判断出来るポイントでトレードが出来ないことは良いことではありませんが、
感情が優先されているポイントでのトレードはするべきではないです。
これを守れるかどうかでトータルの損益ってだいぶ変わると思ってます。
2020年6月のトータル結果(24日終了時点)
証拠金残高 | 1,263,813円 |
当日成績 | −3.7pips |
当日損益 | −962円 |
2020年6月トータル成績 | +79.7pips |
2020年6月トータル損益 | +28,429円 |