2024年4月15日から2024年4月19日までの一週間の成績は、+1,105,240円となりました。
勝率52.6%、損益率2.24でした。
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2024年4月3週目のまとめ
今週は突然起こる急落に助けられまくった1週間となりました。
収支のほとんどが大きく動いたところで積んだもので、いわゆる平場?と言われるところでは上手く立ち回ることができなかった印象です。
数字として残っているのでそれで良いじゃないかとも言えるんですが、他で取れてればもっと収支を伸ばせたかもしれない、あの動きがなかったら全く稼げなかったかもしれないと思うとなかなか無視できないし、むしろ伸び代だと思うと、もっともっとと欲が出ます。
順張りのエントリー
僕はもっぱらの順張り派というか、順張り好きです。
レートが動いてる方向に入りたいし、そこが伸びてくれるかで収支が結構決まると言っても過言ではありません。
しかし、最近はそのエントリーがなかなかうまくいかないことが増えているように感じます。
「いくとおもって入ったら逆行。切ったら思った方向に伸びていく。」というやつです。
これが頻発すると、イライラもするしビビって入れなくなって最後に伸びるところが取れなかったりします。
順張りで損切りがタイトなトレードをする人にとっては超厄介なやつで、典型的な損切り貧乏が出来上がります。
現時点でこの厄介者を克服する方法は2つかなと思っていて、一つは入り方を変える。もう一つはそもそもそういうことはあると割り切って伸びるまでしつこくやる。なのかなと。
そもそもやらない。という選択肢もあるかと思うのですが、これには「伸びにくい動きを回避する」という新たな能力が必要になりそうなので今回の見出しとズレそうなのでまたの機会に。
話を戻すと、とりあえず今はエントリーを少し工夫しようかなと思ってます。
エントリーすればなんのストレスもなくブッ飛んでいく場所が、今は非常に少なくなったと感じているので、そこでのプライスアクションを少し見てみるというのもアリかなと。
入ってからの持ち方によっても変わるのですが、損切りがひたすらタイトな自分は、まず入り方を少し見直してみようかなと思った次第です。
損切りタイトだと少し噛み合わなくなるだけで勝率激下がりでストレスマックスになるのでこの辺りを改善したいです。
155円超え?
なんと言っても僕ら超短期勢に必要なのはボラです。
長らく戦い続けた152円の合戦をロング勢が制したのかと思いきや、まだまだ諦める様子はなく今度は155円の合戦が始まったようです。
アメリカさんの6月利下げが難しそうな感じではあるものの、介入への警戒感だったり日銀の追加利上げだったりあってなかなかすんなりと上がってくれないのでしょうか。
僕はファンダに関してはまるで分からないので、その辺りがどう影響してどちらに動くのかについての予測は特にしていません。
各業者のポジションを見てもショートにかなり偏っていて、金曜日の下げも結局は全戻し。
積まれたショートをすんなり救うことはなく、なんだかんだ155円での攻防になる気がしていて、いつ上に飛んでいくのかなと思って見てます。
とりあえず152円の時のようにウダウダとボラが低下する展開になれば無理せず防御を固めますが、ヘッドラインがあればなるべく反応できるように準備はしておきたいし、その時々の動きの変化には敏感でいられるようにしたいです。
というわけで1週間お疲れ様でした!
来週は日銀!頑張りましょう!