2024年2月5日から2024年2月9日までの一週間の成績は、+334,540円となりました。
153戦61勝48負44分け。勝率56.0%、損益率1.39でした。
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2024年2月2週目のまとめ
今週は先週以上に厳しい収支となりました。
とは言え、プラスを継続出来たことは良いことなので一応前向きに捉えるようにしています。
ただ色々なことを考えるとやっぱり不安というか、このまま継続して勝っていける自信はなかなか持つことが出来ていません。
今週はこの辺りに関して感じることを少しまとめてみたいと思います。
突然動きが出た時の対応
今週は「動きがないところからいきなり動き出す」場面が比較的あったように感じました。
そこで問題になるのが、「いきなり動いてもどうしても攻めきれない」ということです。
動きが悪い時の印象や、抜けてもすぐ戻されたりする印象が強くて入れない。
仮に入れたとしても握れず損益率が悪化するという状況に陥りました。
この状態に対処するためには、、
正直どうすれば良いかわかりません笑
良い時と変わらず攻めまくれば当然減らす確率が上がるわけで、仮に「良い動き」が突然きたとしてもそこで回収出来るか分からないし、回収できるレベルの動きかも分かりません。
しかもそこで食らうドローダウンを回収出来るレベルの「良い動き」かどうかの保証はどこにもなく、その瞬間にどんなスタンスでトレードをすれば良いかは、後になってからでないと分からないということになります。
結局は「動かなそう」「動きそう」「こういう動きになりそう」みたいな「なんとなくの精度」を上げるしかなく、そのためにはやっぱり経験を積むしかないのかなと。
その中で自分のスタンス(僕の場合は守り重視)でトレードを続けていくのがとりあえずのベストな気がしてます。
NY時間の成績
自分の場合、昨年までの成績で目立っていたのは東京時間だったと言えると思います。
もちろん日銀の会見時など欧州時間にかかるような時間帯に一時的に大きな収支が出て欧州時間の利益が伸びたように見える時もありますが、コンスタントに収支を支えていたのは東京時間だったと言えます。
そんな状態が今年に入って変化しつつあって、NY時間、特に指標後の値動きで収支を重ねているといるという状態になっています。
これは昨年末からそういう状態になってきたものが、今年の1月も継続していました。
しかし、この週は木曜日と金曜日にNY時間でマイナスになってしまっています。
今まで抜けで取れていたところが抜けずに強く戻る場面が増えたり、大きめの節目を超えていきそうで超えずにボコられてしまうというパターンに陥りました。
これに対する対策も特別あるわけではないんですが、そういう値動きに変化が多少なりともあることを頭に入れてトレードすると、多少結果は変わる(無駄に食らったりしにくい?)と思っているので、その辺りは意識してやりたいと思います。
とりあえず現状収支は右肩下がりで値動きも良くないので、防御を忘れずに値動きの変化を少しの間待ちたいと思います。