2024年3月18日から2024年3月22日までの一週間の成績は、+1,069,420円となりました。
276戦100勝125負51分け。勝率44.4%、損益率2.42でした。
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2024年3月4週目のまとめ
今週はほとんどが日銀の利益で、FOMCは自分的に大負けしました。(日ベースではプラス)
動きが出たところで利益を積むことは出来たものの、周りを見れば遥かに大きな利益を出している方もいたりして焦りが募る週でした。
枚数の違いやその他状況、環境の違いもあるので、周りと比べることに意味がないという考え方もありますが、そうした人たちの成績は刺激であり、自分一人では頑張りきれないところも頑張れるんじゃないかなとは思っています。
そう考えた時に今の自分が変われるところ、もっと収支を伸ばすためにはどうすれば良いかということを最近は考えてます。
この辺はブログもう少し整理が出来たら頭の中にあるものをブログにまとめていきたいなと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。
とりあえず今週の振り返りしていきます。
取れるところが限定的
今週は取れたところがあまりにも限定的でした。
どこで取れたのかと言われれば、スキャ勢が好きなところとでも言っておきましょうか。笑
本当に平場と言われるトレードの上下というか、波のようなところはマイナスではないものの、ほとんど取れなかったと言っても過言ではないです。
これは植田総裁会見中でも同じで、大きく動いた値動きを取れたおかげでその他のボコボコが帳消しになったという感じで、もしもあの動きがなければ普通に負けてたと思います。
「会見ではあの動きが1本2本あるからそれ取れてるなら良い」という考え方もありますが、やっぱりそれ以外のところで必要以上に負けてしまっていることを「仕方ない」となかなか割り切れない自分がいます。
とはいえ、その負けがなければ長いのが取れなかったと言える場面もあるので本当に難しいところ。
何が正解かはまだまだ分かりませんが、自分が収支を伸ばせていない部分は少なからずあると思っていて、今週のトレードにはそれが如実に現れていたような気がします。
2月病の後遺症
そんな今週のトレードで痛感したのが「2月病の後遺症」です。
2月の抜けにくくやりにくいプライスアクションを連発した値動きによって、今週は良いところでも完全に萎縮してしまいました。
抜けていきそうな動きが例えあったとしても、自分の中でどこか言い訳をして「どうせ抜けない、だから入らない方が良い」と決めつけ、相場の雰囲気やプライスアクションの感覚を蔑ろにして、エアトレをしてしまい、抜けていって取れない場面も多くありました。
こういう時に限って、意を決して入ったトレードで引かされてしまい次のチャンスでさらにビビってしまうという悪循環に。
これがいざ良い動きが出た時にも発揮されてしまい、収支を伸ばすことが出来ない大きな要因の一つになった気がします。
ポジった時の持ち方
後は持ち方です。
自分がポジっている時にどのタイミングで離すか。
これについて自分のスタイルではどういう持ち方をすればプラスを出せるか、また収支が伸びやすいかについて、なんとなく理解しているつもりです。
実際、相場が良かった去年の12月や今年の1月ではそれが出来ていて、今よりも収支を伸ばすことが出来ていました。
しかし前述の「2月病」のおかげで、相場が良い中でそれが出来ないことに苦しんでしまいました。
改めて相場に合わせることの難しさや、合わせすぎても自分のスタイルを崩してしまうということを痛感していますが、まずは現状でも取れるところはしっかり取ることを意識し、良い時にどれだけ攻めれるか。
またその空気をいかに感じてそれに合わせていけるかについて取り組んでいきたいと思います。
というわけで来週は大きな指標などもなく152円いつトライすんの?状態が続きそうですが、頑張っていきましょう!
1週間お疲れ様でした!