2024年3月4日から2024年3月8日までの一週間の成績は、+480,260円となりました。
216戦79勝86敗51分け。勝率47.9%、損益率1.94でした。
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2024年3月2週目のまとめ
今週は日銀のヘッドラインをキッカケにようやくボラが復活！
水曜日から日足レンジ抜けしてくれたおかげで久々にドル円が動いてくれました。
結果として勝率と損益率は決して悪くはないんですが、良い時にもっと取らないとダメだということを痛感します。
特に水曜日は自分のやり方であれば、プラスで終わらないといけない日だと感じていて、2月相場を経験したことによる自分のトレードのブレが顕著になってしまったという感じです。
相場と相場の変わり目が一番ヤバい
これは分かりきったことなんですが、相場が変化した時は最も損失が出やすい時だなということを改めて感じさせられる週でした。
特に思ったのは、「高ボラ→低ボラ」は言わずもがな「低ボラ→いきなりの高ボラ」もヤバいということ。
今年の1月までの相場から2月相場に変わった時、今まで大きく勝ててた人たちが苦戦、僕自身も収支は半分以下になりました。
この時僕は「動きが悪くなって取りにくくなった！」と言って騒いでいたわけですが、実際に動きが良くなった今週、冒頭でも触れた通り水曜日に日ベースマイナスという結果になってしまいました。
動いてる時に取れてて、動かなくなったから取れなくなった。
じゃあ動き始めたらいきなり勝てるのかというとそうではなかったということです。
2月の動きに合わせて慎重になっていたらいきなり動いたので「動いたんだから取らなきゃ！」と思って慌てて普段やらない逆張りしてみたり、ヨコヨコし始めたのに打ちまくったり。
とにかく「動く」→「動かない」も対応出来ないし、「動かない」→「動く」も対応出来ず、負けてはいないんですが、周りを見ても大きく勝つ人は動きが良くなった時にめちゃくちゃ勝ってるので、その辺は本当に実力不足を感じざるを得ませんでした。
来週以降どうするか
とりあえず今週は良い動きを取り戻してくれたということで、全く動きのない相場よりはかなりチャンスも増えたことは事実です。
来週もこんな動きが続いてほしいし、日銀を控えてのヘッドラインなんかももしかしたらあるかもしれないし、仮に出た時のレートへの反応も良い状態が続く気がしてます。
日銀まではある程度しっかりと攻めるべきところは攻めて、利益を積めれば理想です。
しかし、雇用統計後もそうだったように（あくまでも僕的にですが…）ボラが大きい中でも非常に難しい動きになることもあり、そこで無理するとすごく負けます。
ただそこでビビりすぎてもやっぱり収支は伸ばせないので、うまく見極めることが出来ればとは思いますが、まぁ難しいですね。
とは言え、動きがある、ボラがあるということはチャンスであることには違いがないので、とにかく頑張るしかないかなと。
というわけで1週間お疲れ様でした！
来週も対戦よろしくお願いします！
