2021年月日から日までの一週間の成績は、-11,646円。
ちょっとひどすぎるね。
これはやり方の見直しを迫られてると言っても良いかもしれない。
2021年3月4週目の成績
取引回数20回。
勝ち3回、負け17回、建値0回、勝率15%。
勝ちトータル23.0pips、負けトータル33.6pips
平均勝ち7.67pips、平均負け1.98pips
RRR3.87
2021年3月4週目のドル円
取引回数5回。
勝ち1回、負け4回、建値0回、勝率20%。
勝ちトータル6.2pips、負けトータル5.0pips
平均勝ち6.2pips、平均負け1.25pips
RRR4.96
<1時間足>
<5分足>
2021年3月4週目のユーロドル
取引回数15回。
勝ち2回、負け13回、建値0回、勝率13.3%。
勝ちトータル16.8pips、負けトータル28.6pips
平均勝ち8.4pips、平均負け2.2pips
RRR3.81
<1時間足>
<5分足>
2021年3月4週目のまとめ
正直言うと、今回の反省ブログを書く前は、取引したポイント等を見直しながら呆然としてた。
一体どうすれば良いのか分からなくって絶望してた。
でも改めてこの取引を見返してみると、不思議なもんで何とかなる気がする。
まず一つ言えるのは、今回の取引は3/24の取引にある二つの負け取引の影響が大きい。
9.3pipsと3.7pipsのマイナスになった取引なんだけど、これは自分のミスであって手法の問題じゃない。
この損切りのミスがなければ、本来1.0pipsと1.5pips程度のマイナスだった。
つまり13.0pipsではなく2.5pipsのマイナスということ。
今週のマイナスは10.6pipsなのでほぼ帳消し。トントンということ。
この計算をするまでは取引自体を根本から見直す必要があるなって思ってたんだけど、ちょっと違うなと。
改善すべきはエントリーの精度と勝率の改善。
ちなみにこの二つは別軸で考えなくちゃいけないと思ってる。
エントリーの精度は、今週エントリーしたポイントに目を向けるべき問題。
勝率の改善については、エントリーしていれば勝ちになってた獲りこぼしの問題。
というわけでそれぞれ見ていこうと思う。
エントリーの精度について
とりあえず今週マイナスになった取引について見返していくと。
レートの上下に対するリズムが合ってないことが多い。
為替に限らずだけど、レートは基本的には必ず上下しながら動く。
上げるにしても押しはあるし、下げるにしても戻りはある。
そしてその波にはリズムがある。
例えば上昇トレンドでは「上げ→下げ→上げ→下げ」を繰り返して上がっていくんだけど。
上げた後の下げの途中、だいぶ早い段階でエントリーしちゃってるんだよね。
つまり押しや戻りを十分に待てずにエントリーしているポイントが結構ある。
ちなみにこうなってしまう原因は、ブレイクと押し戻り狙いの混同。
ブレイクは走ってる方向に対して追いかけてエントリーしなきゃいけないのに、少しでも安いところで高いところで買いたい売りたいって思ってるうちに追っかけるには遅すぎる位置でのエントリーになってします。
結果的に中途半端に押しや戻りを狙ったエントリーになってしまうので超短期的に流れに逆らう形になり、極小損切り幅では刈られてしまう。
これに対する対策として取り入れたいのは、横軸の概念を取り入れること。
上下の流れ、波がどれくらいの周期で起こっているかをしっかり確認すること。
そしてそれをベースにエントリーするポイントを考えること。
以下の図のようなところでショートしないってこと↓
こういうのが散見されるのでこれをなくすだけでもエントリーの精度は上がりそう。
もちろんこういうエントリーを狙うポイントもあるんだけど、それは必ず意識されてるポイントがいくつか重なっている、もしくはそこに至るまでの背景(何度も試したポイントから反落して右肩上がりのトレンドラインをブレイクなどの)が必要。
勝率の改善
以上の方法でも勝率は改善するんだけど、それ以外の視点からも改善を考える。
その一つが、エントリーすべきポイントでエントリー出来てない問題。
もし仮に今週の取引に「ココ入っておけばー!」ってポイントを足すと、当然勝率は改善する。
で、自分はそういうポイントが結構多い。
普段の記録に貼っている1分足チャートの赤丸部分。
これを入るためにはどうすれば良いのかって問題。
まず一つは、「集中力の問題」
これ言っちゃうともう身も蓋もないんだけど、大抵集中出来てないんだよね。
本業のこと考えてたり、それにまつわる他のことをしていたり。
どうすれば良いかって、もうそれは集中しろとしか言いようがない。
というか今はそれしか思いついてない。
そもそもなんで集中できないのかってところまで考えなくちゃいけないんだろうけど、、
とりあえず集中が必要。。笑
で、もう一つは意識されているポイントを抜けた後の動きについていくことへの恐怖があるということ。
特に26日の金曜日のドル円などが典型的な例で、
「上抜けして初動で入れなかった=もう入れるポイントがない」
みたいに決めつけてしまってるんだよね。
これは本当に良くなくて。特に改善すべき点だと思う。
たくさんの人に意識されているであろうポイントを抜けたレートは押しや戻りも作りにくくて、
前述した波のリズムを捉えるのも難しくなるんだけど、
後からチャートを見れば入れたなってポイントがある以上はそこで入れるようにならないとダメだね。
まとめると。。
一言でいうなれば、本当にそこで入っていいのかをしっかり確認すること。
流れ的におかしくない?
流れ的にはおかしくても入って良い条件を満たしてる?
これを確認するだけでも全然違うかも。
常に多くの人が意識しているであろうポイントがないかを確認すること。
そしてその水準に到達した時に何が起こるか(決済を巻き込んで動きそうか)を想定すること。
2021年3月4週目の日次ベースの記録
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